プログラム名 | 最後まで大切に使おう | |||
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ねらい | 製品が、原料や素材から製造される過程で、どれほど多くの資源を消費し、環境に影響を与えるのかに気づく。 また、このことにより、製品を最後まで大切に使うという意識を高め、大切に使う方法や知恵を学び、学んだことを実践するなど、環境への負荷ができるだけ少ない消費行動を実行することができるようにする。 |
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時数 | 17時間 | |||
学習活動 | きづく | 製品が手元に届くまで | 1.(1)『じゅんかん時計』ををしながら、製品がどのように製造されるのか、また、「もの」を最後まで大切に使う工夫について自分の考えを話し合う。 | 1時間 |
つかむ | 知恵を集めよう | 2.(2)『知恵袋をつくろう』でものを大切に使う方法について、高齢者や近隣の人々から様々な知恵を教えてもらい、教えてもらった知恵をKJ法で整理しながらまとめる。また、教えてもらった知恵からできることを選んで実践してみる。 | 3時間 | |
深める | 知恵を実践しよう | 3.(3)『みそ汁でエコクッキング』を通して食材を大切に使い切ったり、省エネに心がけたり、ごみを出さない工夫を実践する。 | 3時間 | |
広げる | 食を大切にしよう | 4.(4)『もとをたどろう』を通して地産地消に関心を持ち、その環境的な側面に気づく。 5.(5)『買い物の名人になろう』を通じてごみを出さない買い物の仕方や環境負荷ができるだけ少ない工夫について実践する。 |
5時間 | |
ふりかえる・まとめる | ものを大切にしよう | 6.(6)『地産地消うどん』を作り、これまで学習してことをふりかえりながら実践してみる。 | 5時間 |