調内
小学校5年生家庭科、小学校6年生社会科
【内容】
身の回りにある紙製品には、どのようなものがあるか調べるとともに、その使用の実態や再資源化(リサイクル)の有無をもとに、紙製品を分類する。
【ねらい】
身のまわりには、様々な紙製品があることに気づく。紙製品の中には、再資源化されるものとされないものがあることを知る。
【準備】
・紙の調査表
【方法】
[1]日頃の暮らしの中で使っている紙製品には、どんなものがあるかみんなでリストアップする。
[2]名前のあがった紙製品を次のようなことをもとに分類してみる。
・使っている人や場所による分類:自分がよく使うもの、家でよく使うもの、学校でよく使うものなど
・再資源化されているかどうか:地元の市町村に、どのような紙を資源として回収しているか尋ねてみる。
[3]リストアップした紙製品のうちの何割が再資源化されているかを
[2]での分類をもとに求める。
[4]再資源化されると、どのようなものになるのかを調べる。
[5]再資源化されない紙製品は、どうなるのかを調べる。
[6]これまでの活動の結果をまとめて、報告書をつくる。