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徳島の環境 | 徳島県

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アクティビティの説明 - ごみ学習プログラム2(4)

生ごみ減らしを広め隊 ごみ学習プログラム2(4)

もの
小学校4年生社会科、小学校5年生家庭科

【内容】

学習の成果を、家庭や地域の人々に広め、知ってもらうグッズをつくり、実際に活用する。

【ねらい】

学習を通して、子どもたちが考案・実践してきた生ごみを出さない工夫、減らす工夫を他の人々に伝えることを通して、環境に配慮した生活スキルを社会的に広める活動を体験する。

【準備】

・各種工作道具及び材料

【実施上の注意】

●使用する材料は、できるだけ使用済みのポスター、カレンダーなどの裏など日常使用している紙製品の再利用を心がける。

●材料を無駄にせず、できるだけ効率的に使うよう努力する。

【方法】

[1]これまで生ごみや生ごみ処理について調べたことや生ごみを減らす工夫やそのとき難しいと感じたことなど、これまでの学習の成果をまとめる。

[2]まとめたことを家族や地域の人に伝えるためのグッズを作る。

1.どんなことを伝えたいかを決め、ノートに書く。

2.伝えたいことを最もわかりやすく家族や地域の人々に伝えるためには、どのようなグッズ(もの)を作ればよいか考える。

・インターネットや本で調べたり、実際に生ごみを減らすために活動している人に、どんなものを使っているか聞く。

・必要に応じ指導者のほうからグッズを提示する。

<例>

ゲーム、紙芝居、生ごみ減量参考書、エコクッキングレシピ、生ごみ減量を実践するときの記録をつける書き込み式ノート

3.考えたものを実際に作ってみる。

[3]作ったものを実際に友だちや家族を相手にして使ったり、使うようにお願いしてみる。

[4]使ったときの感想や使い勝手について友だちや家族に聞き、発表するとともに、改善点について話し合ってみる。

[5]地域の人々に伝えるためには、どのようにすればよいか話し合いを通して考えてみる。

[6]地域の人に伝える活動を企画し、実践する。

[7]これまでの活動について振り返り、成果や課題について話し合いを通してまとめる。