調内・調外
小学校4・5年生社会科、小学校5年生家庭科
【内容】
これまで学習したことをもとに、生ごみを出さない工夫、減らす工夫について話し合い、実践し、その成果を評価する。
【ねらい】
自分たちで考えた様々な生ごみを出さない工夫や減らす工夫を学校や家庭において実践することを通して、環境に配慮した生活を実行し、その結果を評価し、改良するプロセスを体験する。
【実施上の注意】
●個人や市町村の生ごみ処理について調査する場合には、関係者にあらかじめ連絡をとり、子どもたちの調査への協力を依頼しておくこと。
【方法】
[1] 地元の市町村では、どのような方法で生ごみを処理しているのかを調べる。
[2] 他の市町村では、どのような方法で生ごみを処理しているのかを調べる。
[3] 個人で生ごみ処理に実践している人の話を聞いて、そのやり方を教えてもらう。
また、どうして自分で生ごみの処理に取り組むようになったのか、その理由についても聞く。
<例>
・土に埋める
・生ごみ処理機を使う
・EMぼかし、ミミズ、土壌菌など
[4] 昔は、どのようにして生ごみを処理していたのか、高齢者などに聞いて調べる。
[5] 生ごみを減らすための方法のひとつであるエコクッキングについて調べる。