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アクティビティの説明・ごみ学習プログラム1(1)

ごみ連想ゲーム・ごみ学習プログラム1(1)

ゲ遊
小学校4年生社会科、小学校5年生理科

【内 容】

「ごみ」をキーワードに自由に連想し、子どもたちひとりひとりのごみに対するイメージを発表し、全員の意見から見出された共通事項をまとめる。


【ねらい】

普段意識せずにごみ箱に捨てているだけの「ごみ」について、連想を通して意識を喚起する。また、これからの学習に向けて「ごみ」に対するイメージをクラスで共有する。


【準備】

・鉛筆

・白紙の用紙(連想を書き込む)


【方法】

[1]これから「ごみ」について考える授業を行うことを説明する。

[2]「ごみ」から連想するものを、数名が発表する。

(指導者が黒板に「ごみ」からつなげて連想ゲームの記入例を書く。)

<例>

[3] 個人作業で、各自が連想をプリントに記入する。

(指導者は「汚い」といった形容詞的表現、「空き缶」といった物の名前、「ごみ収集車」といった関連する物など連想が多岐に渡るようヒントを与える。また、「ごみ」から連想した事柄からさらに連想をさせ、膨らませる。)

[4] 4人1組程度のグループに分かれ、お互いが連想した事柄で2つ以上共通しているものに丸をつけ、抜き出す。

[5] グループごとに抜き出した共通事項を発表し、クラス内で共有する。

(この際生じた疑問は記しておいて、後の授業で調べていく。)

[6] 「汚い」「臭い」といった形容詞的な連想については、その理由も発表し、まとめる。