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徳島の環境 | 徳島県

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アクティビティの説明・水環境プログラム1(2)

指令書ゲーム・水環境プログラム1(2)

ゲ遊
小学校4年生理科

【内容】
指導者がつくった様々な「指令」をグループで力を合わせて解決するゲームである。
●指令には、仲間で力を合わせて解決していくゲーム的な課題と、環境学習に繋がる課題が含まれている。
●フィールド全体を巡っていくと、課題が様々な場所に用意されており、子どもたちはグループごとに自由にどの課題から解決していってもよい。


【ねらい】
ゲームを通じ、身近な自然を知り、自然に親しむことの中で、自分たちが関わっている環境問題に興味を持ち、主体的に解決していこうとする意欲を持つ。


【準備】
・指令書
・筆記用具
・各指令に必要な準備物


【実施上の注意】
●事前にフィールドの安全を確認し、注意を喚起する。
●危険が心配される指令については、活動内容を十分に知らせ、指導者がその場所に常時はりつくようにする。


【方法】
[1]グループ分けし、「指令書」をわたし、活動ルールの説明をする。

[2]時間を決め、グループで指令書を読み、回る順番についての作戦会議を行う。指導者は、それぞれの位置に着く。

[3]各グループで指令毎に回っていく。
(各指令の場所で待機する指導者以外は、いろいろなグループとともに歩いて感動をわかちあったり、簡単なヒントなどを出したりしながら活動を推進する。)

<指令の例>
・写真の場所を探そう(見てほしい自然を写真で探してもらう。)
・謎の草を探そう
(植物の根だけを封筒に入れて植物を探す。以前に草抜き活動などで抜いた草などがよい。)
・木の高さを考えよう
・駐車場の車の二酸化炭素排出量を調べよう(ゲーム的な活動を入れる。)

[4]活動の後、正解の数を競ったり、新しい発見を発表しあったりして、グループや全員でわかちあいをする。