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徳島の環境 | 徳島県

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アクティビティの説明・生きものプログラム6(6)

貝類の食事・産卵の観察 生きものプログラム6(6)

調外

【内容】

岩場において、夏期にイボニシ、シマレイシなどの肉食性貝類が、固着性貝類を食べているところを観察し、冬期には産み付けられた卵塊を観察する。


【ねらい】

イボニシやシマレイシは、フジツボやカキ、カメノテに穴を開け、捕食している。こうした肉食性貝類の摂餌の観察などを通じ、食物連鎖を実感する。


【実施上の注意】

●摂餌観察は、活動期の5~11月が行いやすい。

●産卵は、冬期にみられる。


【方法】

[1]岩場で、肉食性貝類を探し、餌を食べているところを観察し、餌と貝との大きさの関係を調べる。

・スケッチ、写真撮影も行う。

[2]同様に産み付けられた黄色の卵塊を探し、どのくらいの数がどこに産み付けられていたのか記録し、写真撮影する。