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徳島の環境 | 徳島県

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アクティビティの説明・生きものプログラム5(4)

野鳥・泳ぐ生きもの観察・生きものプログラム5(4)

調外
小学校4年生理科

【内容】

干潟の外からやってくる野鳥及び遊泳性の魚類、カニなどの観察、採集を行う。


【ねらい】

干潟はそこに住む生き物だけでなく、餌場として利用する野鳥や満潮時にやってくる魚類、カニなどとのつながりも強い。

ここでは、これらの生き物を観察・採集し、食物連鎖による生態系のつながりを考えるきっかけにする。


【準備】

・双眼鏡

・メモ

・カニ網(釣具屋で販売)

・餌(魚の切り身)


【実施上の注意】

●野鳥観察は慣れが必要なため、専門家に依頼することが望ましい。

●潮汐の時間を確認し、カニ網の設置は前日の干潮時に行う。


【方法】

野鳥

[1] 干潟で野鳥を観察し、名前を記録する。

[2] 季節を変えて観察を行い、野鳥の種類の違いを明らかにする。

魚類

[1] 干潮時にカニ網に餌をいれ仕掛ける(しっかりした重しとともに)。

[2] 翌日、捕獲された生き物を観察記録する。