調外・調内
小学校6年生理科
【内容】
干潟の泥や砂の表面にいる植物プランクトン(珪藻類)を顕微鏡で観察する。
【ねらい】
珪藻類は干潟の光合成を主に担っているといわれている。
ここでは、これを顕微鏡観察し、これが干潟にすむ多くの生き物の餌となっていることに気づくことで、食物連鎖(の始まり)を知る。
【準備】
・顕微鏡観察一式
【実施上の注意】
● 珪藻は泥や砂のごく表面に存在する(1mm前後)ことに留意する。
【方法】
[1] 干潟の泥を採集する。
[2] 泥をごく少量の海水でプレパラートにセットする。
[3] 顕微鏡で観察をおこない、スケッチ、写真撮影をおこなう。
[4] インターネット等で珪藻、植物プランクトンを調べる。