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徳島の環境 | 徳島県

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アクティビティの説明・生きものプログラム4(7)

タンポポ調べ・生きものプログラム4(7)

調内
小学校3年生・4年生理科

【内容】

校内に生えているタンポポの分布状況を観察し、外来種タンポポの影響がどれくらいあるのか調べる。


【ねらい】

身近なタンポポ調査を通じて、在来の生態系への悪影響が懸念されている外来種問題を学び、生物の多様性を考える。


【準備】

・校内白地図 など


【実施上の注意】

●在来タンポポが咲く4~5月に実施すること。

(それ以外の季節では、ほとんど外来タンポポしか花を付けない。)

●インターネットに全国のタンポポ調査情報が詳しい。


【方法】

[1] タンポポの在来種・外来種の見分け方をインターネットなどで確認する。

[2] 校内をいくつかのエリアに分け、担当グループを設定する。

[3] 在来種・外来種の分布を確認する。

・高密度に咲いている場合は、観察時間を決めたり、方形枠を用いて代表値を取ったり、一定の数まで確認したりして、効率的な調査を行う。

[4] 各地のタンポポ調査の結果をインターネットなどで調べ、比較する。