調外
小学校4年生社会
【内容】
地域の高齢者に、その林の昔(高齢者が子供だった頃)の状態を聞き、記録する。
【ねらい】
昔の林の状態と、今の林の状態を比較することをとおして、里山の変化に気づく。
【方法】
[1] グループごとに、協力を得られる地域の高齢者を見つける。
・子どもたちに探させたり、その両親や祖父母に聞いたりして探す。
[2] 高齢者を訪ねて、聞いてみる。
「子供の頃には、どんな虫がどんなところでとれたか?」
「今と比べてとれる虫の数はどうだったか?」
「その頃の林にはどんな木が多かったか?」
「林では昆虫採集以外にどのようなことをしたか?」
「林の樹木を,生活の中で使ったりしていたか?」
[3] 聞いたことを記録し、まとめる。