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アクティビティの説明・生きものプログラム2(2)

木材を使った衣について考える・生きものプログラム2(2)

調内
小学校5年生家庭科

【内容】

衣服の材料による違い、必要性や歴史をそれぞれが着ている服から、話題を拡げることで、繊維について子どもたちの興味を引き出す。

また、簡単な植物からの繊維抽出実験を行う。


【ねらい】

衣服の原料を考えることを通して、様々な資源が使われていることや、その中での木材の役割を認識する。


【準備】

繊維の抽出材料(スギ木皮、こうぞ等)

・木台

・木槌


【実施上の注意】

● 木をたたくときケガをしないようにする。


【方法】

[1] 指導者は「みんなの服はなにでできているかな?」と問い、それぞれ自分の着ている服の材料を言う。

[2] つぎに服の材種ごとにグループ分けし、それぞれの繊維のいいところ、わるいところを考える。

[3] それぞれのグループから発表する。

[4] それを指導者とともにチャートにまとめて、それぞれの長所・短所を考えていく。

[5] 木材からの繊維抽出実験を行う。