調内
小学校5年生社会科
【内容】
子どもたちが、3~7名程度のグループにわかれて学校の中を探険し、木と木材由来のものを探して記録し、最後に、それぞれのチームに発表する。
【ねらい】
身近にある木や木材由来の物や器具などから、材料としての木材の重要性に気づくとともに、材料の違いに興味を持つ。地球上の資源を使ってさまざまな、物が生産され使用されている現状と、その中での随一の再生産可能資源である木材を認識する。
【準備】
・ノート
・鉛筆
【方法】
[1] 指導者が「校内で、木をつかったもの、木を原料としてできている物を探そう」と呼びかけ、グループごとにノートと鉛筆を持ち校内を探す。
(随時指導者がヒントを与えるのもよい)
[2] 帰ってきたら、カードに探してきたものの名前を書き、グループごとに発表する。
そのとき、同じものを見つけてきたグループにも同時に手を挙げる。
[3] 発表が一通り終わったら、衣食住を基本としてカードを、用途、加工度などで分類してみる。