調内
小学校5年生家庭科、小学校6年生理科
【内容】
子どもたちや家族の日常的な交通行動のうち、環境負荷の大きな自家用車利用について、より負荷の少ない方法に変更することができないか、子どもたちと家族が一緒になって検討する。
検討結果をクラスで発表するとともに、1週間程度の期間をおいて、再び(1)『乗り物利用でのCO2(二酸化炭素)の量を知ろう』アクティビティを実施し、このアクティビティの実施前後におけるCO2排出量の変化を調べる。
【ねらい】
公共交通機関の利用を再考し、家族ぐるみで環境負荷の少ない交通行動を取るとともに、地域全体で必要以上に自家用車を利用せずに暮らせる街づくりにつなげる。
【準備】
・地域の主要な公共交通機関の時刻表や路線図を配布
【実施上の注意】
●家族に対して、プログラムの趣旨を十分に説明して協力を依頼する。
●子どもたちや家族が、無理のない範囲で現在よりも環境負荷の少ないクルマ利用に取り組めるよう配慮する。
【方法】
このアクティビティを実施するにあたっては、
・(1)『乗り物利用でのCO2(二酸化炭素)の量を知ろう』アクティビティや(2)『乗り物によって異なるCO2排出量』アクティビティを通して、自身や家族の乗り物利用による環境負荷を把握し、改善策があることを学んでいることが必要。
・(3)『あなたの町の公共の乗り物について調べよう』アクティビティや(4)『さあ,出かけよう』アクティビティを通して、公共交通に関する情報の集め方を理解していることが必要。
[1](1)『乗り物利用でのCO2(二酸化炭素)の量を知ろう』アクティビティで調べた日常的な乗り物利用を、より環境負荷の小さな方法に代えられないか、子どもたちを交えて家庭で考える。
・例えば、天気の良い日には自転車利用を増やしたり、公共交通と自転車を組み合わせる。
[2] 週末には自家用車を利用しないレジャーを楽しんでみる。
・例えば、家族揃ってのサイクリングや地元での買い物。
[3]自家用車の利用を止めることができる状況、あるいは止められない状況について、その理由をまとめる。
[4] 再び(1)『乗り物利用でのCO2(二酸化炭素)の量を知ろう』アクティビティの調査を行い、このプログラムの実施前後で、CO2排出量が改善されたかどうか調べる。
[5] 子どもたちと家族で取り組んだこのプログラムの成果を参観日や学校新聞等を利用して発表する。