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徳島の環境 | 徳島県

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アクティビティの説明・太陽プログラム3(3)

光電池を使って未来の町をつくろう・太陽(エネルギー/温暖化)プログラム3(3)

もの
小学校4・6年生理科

【内容】

光電池を使って、それぞれが楽しい工作を行い、それらを合わせて、ひとつの大きな町にし、下の学年の子どもたちに紹介する。

※参考平成16年度エネルギー教育指導事例集

(エネルギー環境教育情報センター)


【ねらい】

乾電池と比較する中で、光電池の特徴について、物作りを通して実感的に理解するとともに、「使ってもなくならないエネルギー」による発電の方法の一つとして、太陽光エネルギーの利用について関心を持つ。


【準備】

・指導者:工作の実物、工作手引書、方眼紙、光源、実物投影装置

・子どもたち:理科で使用しているモーターカーのセット、光電池、その他必要な材料


【実施上の注意】

● モーターやプーリーを段ボールや紙の箱に取り付けるとぐらぐらする。

理科で使用していたモーターカーのセットの一部をそのまま使用するか、保護者や地域の方にボランティアで手伝ってもらって、木材にねじで止めつけるなどの工夫が必要。難しいところは家に持ち帰り協力をお願いする。

●船の場合はモーターが水につかりやすいので、風力船が望ましい。

●電池とモーターを使った動くおもちゃ工作ヒント集、実野恒久


【方法】

[1] 「光電池を使った未来の町」の全体の構想を練る。

●遊園地(遊具)、住宅地、店、道路(車)、川(海)などのゾーンに分け、光電池を使った町を作ることにする。

[2] 各自(または小グループ)で、光が当たることによって、動いたり光ったりするものの中から作りたいものを決める。

● 工作の例を参考に作り方・必要な材料を調べる。

● (方眼紙を使って)簡単なできあがり見取り図や設計図を描く。

[3] 製作、発表する。

作業している風景