〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
○合計 ※括弧内は、前年同期実績(前年比ではない)
○内訳 ※括弧内は前年同期比較
<事例:徳島県内在住の60代女性>【ニセ警察詐欺】<被害額 現金950万円>
令和8年7月14日、携帯電話に「非通知設定」で電話がかかり、大阪府警捜査二課の警察官を名乗る男Aから「あなた名義で発送された荷物の中に、他人名義のキャッシュカードや通帳が入っていた。捜査中のマネーローンダリング事件の首謀者があなたの名義を使っている可能性があり、あなたにも容疑がかかっている。」と言われた。その後、担当検事を名乗る男Bと電話を代わり、「あなたの容疑を晴らすためには、口座に預けているお金の識別番号を確認する必要がある。確認後に返金するので、指定する口座にお金を振り込んで。」と言われた。再びAに代わり、「やりとりはLINEで行うので登録をして。」と言われ、LINEでやりとりするようになった。数日後、Aから指定口座に現金200万円を振り込むよう指示があったので、ATMから振り込んだ。以降、毎日のようにAから連絡があり、7月下旬までに指定口座へ4回にわたり現金750万円を振り込んだ。その後、Aと連絡が取れなくなり、不審に思い警察に相談したことから、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:徳島県内在住の50歳代女性>【SNS型投資詐欺】<被害額 暗号資産 時価約3,624万円相当>
令和7年12月22日ころ、SNS「X」で投資解説を行うアカウントAをフォローした。Aからダイレクトメッセージで「私の投稿内容に関するアンケートに答えてほしい。LINEを交換したい。」と言われ、LINEでやりとりを開始した。連絡を取り合ううちにAを信頼するようになり、令和8年1月上旬、Aから「新しい取引プランをまとめました。今から月末まで運用した場合、全体の想定利回りはおよそ80%から110%です。」と投資に勧誘された。Aの指示通りに暗号資産取引所BやCなどのアプリをインストールし、暗号資産投資サイトDを登録した。1月下旬までに投資名目で約10回にわたり取引所Bなどでビットコインやイーサリアムを購入し、指定送金先アドレスに送金した。
Dで利益を確認し出金しようとしたところ、Dの担当者を名乗るアカウントEから「高額出金を行う前に、事前申告及び納税の義務を履行する必要がある。」と言われ、以降も解約料、保証料、取引記録作成料等の名目で金銭を請求された。2月上旬から6月上旬にかけて、約30回にわたり暗号資産取引所FやGでビットコイン等を購入し指定アドレスに送金した。それでも出金できず、お金を請求されたことから不審に思い警察に相談し、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:徳島県内在住の50代男性>【SNS型ロマンス詐欺】<被害額 現金等 約403万円>
令和8年7月上旬ころ、TikTokで女性の動画をお気に入り登録した。7月12日、韓国人女性Aを名乗る者からTikTokでダイレクトメッセージがあり、やりとりが始まった。その後LINEで連絡するうちAに好意を寄せ、会う約束をする関係になった。7月下旬、Aから「500円の報酬が受け取れる、国連のプロジェクトに参加しないか。」と誘われ、送られたURLにアクセスして参加し、Aの指示通りに携帯操作し数万円分の電子マネー利用権を受け取った。さらにAから「暗号資産で利益を得ている。一緒にやらないか。」と投資を勧められて承諾すると、投資の先生を名乗るB等を紹介された。Bから投資サイトCで口座を開設するよう指示され、個人情報を入力して開設した。Bが指定した口座に入金すればBが暗号資産で運用するというもので、7月下旬から8月上旬にかけて約10回にわたり投資名目で電子マネー利用権96万円分を指定送信先に送信した。
その後Bに「解約したい。」と伝えたところ、「あなたの操作ミスでシステム障害が起こっている。賠償金を払わなければならない。」と言われ、8月上旬にかけて約10回にわたり現金約307万円を指定口座に振り込んだ。その後、警察等から「詐欺の被害に遭っていないか。」と問い合わせを受け、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
特殊詐欺の被害が増加し、本年8月末までの8ヶ月間で県内被害総額は10億円を超える極めて深刻な状況にあります。
このため、県では、県警や市町村、関係機関・団体と連携し、「特殊詐欺被害防止」に向けて、県民総ぐるみで詐欺被害の撲滅に向けた取組を実施しています。
◇特殊詐欺の犯人は、約8割が固定電話や携帯電話などで被害者に接触を始めていることから、被害を防止するためには、詐欺電話を遮断する電話対策が効果的であり、現在、県警察では、固定電話については、「不審電話撃退装置の設置」、携帯電話については、「警察庁推奨アプリ」の利用を呼び掛けています。
◇本年3月から警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」を無料でインストールすることが可能となっています。詐欺電話に悪用されている国際電話番号や詐欺に使用された電話番号をブロックすることができます。今すぐインストールをお願いいたします。インストール方法が分からない場合は、警察に連絡をいただければ、インストール方法等の支援をしていますので、最寄りの警察署にご連絡ください。
◇本年4月から、不審電話撃退装置を無償で配布・設置を行っています。警察官が直接自宅を訪問し、撃退装置を設置するとともに、詐欺電話に悪用されている国際電話をブロックする手続きや特殊詐欺対策アプリのインストールのサポートも同時に実施しています。数に限りがありますので、設置を希望される方は、お早めに最寄りの警察署にご連絡ください。
◇警察官を名乗る者から電話で捜査対象となっていると言われた場合は詐欺です。一旦電話を切って警察相談専用電話(♯9110)に相談してください。警察や検察が、逮捕を免れることを理由に預金残高の確認や金銭の振込・出金を指示することは絶対にありません。
◇警察官がLINEなどの通話アプリを使用して事情聴取することはありませんし、「警察手帳」や「逮捕状」の画像などを示すことも絶対にありません。電話等で「逮捕」というキーワードが出れば詐欺です。
◇SNSから始まる投資話による詐欺被害が急増しています。相手はニセのアプリを使って利益が出ているように見せかけ、初期に少額の利益を出金できる場合がありますがこれは信用させるための手口です。SNSで儲かる話は詐欺です。実際に投資を行っていたり、知識のある方も被害に遭っています。ひとりで判断せず、警察に相談してください。
◇SNSやマッチングアプリで知り合った相手がすぐにLINEなどの通話アプリでのやり取りを希望し、投資金や出金手数料名目でお金をだまし取る手口が複数発生しています。直接会ったことのない相手からのお金の話は詐欺を疑ってください。
◇徳島安全安心アプリ「スマートポリス」で、特殊詐欺等の発生状況や最新の手口等をタイムリーに情報発信しています。スマートポリスをダウンロードして詐欺情報を確認し、被害防止に役立ててください。
○スマートフォンのアプリ「LINE」を悪用した詐欺被害が多発しています!心当たりのないグループに突然追加され、「儲かる」うまい話を持ちかけられても、詐欺を疑ってください!
また、LINEの友達自動追加機能はオフにしてください!
LINEの設定変更方法は?コチラ
○詐欺犯は電話を受けた人の冷静さを失わせてから犯行に及びます。「留守番電話」を嫌うため、在宅中でも「留守番電話」に設定しておくということも被害防止の一手です。怪しい電話があったときは、お住まいの消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。また、万一、被害に遭った場合は、最寄りの警察署に届け出てください。