〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
○合計 ※括弧内は、前年同期実績(前年比ではない)
○内訳 ※括弧内は前年同期比較
<事例:徳島市在住の80歳代女性>【ニセ警察詐欺】<被害額 現金 3,498万円>
被害者の固定電話に日本郵便カスタマーセンター職員を名乗る男Aから電話があり、「あなたの郵送した荷物の中身を確認したら、パスポートや通帳などが数枚入っていた。鹿児島の郵便局で止めている。」と言われた。心当たりがないことを伝えると、「犯罪なので鹿児島中央警察署に電話を代わる。」と言われ、同署の警察官を名乗る男Bに代わり、通帳の残高等を聞かれた。数日後、同署の警察官を名乗る男Cから電話があり、LINEアカウントを追加させられ、LINE電話で「あなたの口座に数十名の被害者から現金が振り込まれており、犯罪に関与している疑いがかかっているため、お金を調べる必要がある。」と言われた。
数日後、Cから「関与の薄いあなたは特別捜査の対象で、検事の許可があれば逮捕などを待ってもらえるので、検事に相談して。」と検事を名乗る男Dを紹介された。DのLINEを追加し相談すると、「特別捜査の対象とするが、指示どおりにしないと逮捕する場合もある。」と言われ、新規口座を作るよう指示された。インターネットバンキングの口座を開設させられ、Dから「口座内に移したお金を金融調査庁の職員が調査するので、指定の口座に振り込んで。」と言われたため、7月中旬ころ4回にわたり、現金3,498万円を指定口座に送金した。その後、不審に思った家族が警察に相談したところ、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:徳島県内在住の30歳代女性>【SNS型投資詐欺】<被害額 暗号資産 時価約217万円相当>
携帯電話でTheadsを見ていると、「データ入力の副業をしませんか。」という投稿を見つけ、添付のアカウントにダイレクトメッセージを送信した。送られてきたLINEアカウントを登録し、室長、副室長と名乗るAやBとやりとりをすることになった。さらにDiscordというSNSアプリで、A、Bら数名が参加するグループチャットでもやりとりをすることになった。AやBから「投資サイトCで暗号資産の売買にかかる副業をすれば、1日30分、月収15万円以上の副収入が得られる。それで得た収入は、暗号資産取引アプリDのあなたのアカウントに振り込まれるので、それを暗号資産取引所Eで変換することで収入を得ることができる。」と言われ、信用して副業をやることにした。
AやBから言われるとおりに「BUY」等の画面を押すなど操作をしていると、Cのデータ上で自己資産が増えていたところ、6月下旬ころ「最低参加資金15万円以上、最低保証・利益4倍」というキャンペーン内容が送られ参加を勧められた。参加した被害者はAやBらから言われるとおりに操作し、Eで約217万円相当のイーサリアムを購入し指定アドレスに送金した。その後、Eから「詐欺の可能性がある。」と連絡があり、警察に相談したところ詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:吉野川市在住の20歳代男性>【SNS型ロマンス詐欺】<被害額 電子マネー利用権 約38万円分>
携帯電話でFacebookを見ていると、女性Aから「友達になりたいです。週末に会いませんか。」とメッセージがあり、了承してやりとりをするようになった。後日、コンビニエンスストアで会う約束をして待っていると、Aから「過去に会った人から暴力を受けトラウマになっている。デートが終われば返金するので、2万円分の電子マネーを購入してカードを撮影して見せて。カードを確認する必要がある。」とメッセージがあり、電子マネーを購入してカードを撮影し送信した。さらに「今、1万円分を購入すると3万円返金する。」と言われ、購入し撮影して送信した。さらに、Aから「保証金が足りない。」と4万円請求されたので、コンビニエンスストアで4万円の電子マネーを購入し撮影して送信した。
結局その日は会えず、翌日違うコンビニエンスストアで会うことになった。同コンビニエンスストアで待っていると、再度Aから「会員登録料が必要。5万円分の電子マネーを購入して撮影して送って。会員になったら12万円を持ってすぐに会いに行く。」と言われ、5万円分を購入して撮影し送信した。その後も「署名手数料が8万円必要。」「捺印手数料が10万円必要。」などと言われ、2日間で合計約38万円分の電子マネーを購入しカードを撮影して送信した。それでも会えず、お金を要求されるばかりなので、インターネットで検索したところ詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
特殊詐欺の被害が増加し、本年7月末までの7ヶ月間で県内被害総額は9億円を超える極めて深刻な状況にあります。
このため、県では、県警や市町村、関係機関・団体と連携し、「特殊詐欺被害防止」に向けて、県民総ぐるみで詐欺被害の撲滅に向けた取組を実施しています。
◇特殊詐欺の犯人は、約8割が固定電話や携帯電話などで被害者に接触を始めていることから、被害を防止するためには、詐欺電話を遮断する電話対策が効果的であり、現在、県警察では、固定電話については、「不審電話撃退装置の設置」、携帯電話については、「警察庁推奨アプリ」の利用を呼び掛けています。
◇本年3月から警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」を無料でインストールすることが可能となっています。詐欺電話に悪用されている国際電話番号や詐欺に使用された電話番号をブロックすることができます。今すぐインストールをお願いいたします。インストール方法が分からない場合は、警察に連絡をいただければ、インストール方法等の支援をしていますので、最寄りの警察署に連絡ください。
◇本年4月から、不審電話撃退装置を無償で配布・設置を行っています。警察官が直接自宅を訪問し、撃退装置を設置するとともに、詐欺電話に悪用されている国際電話をブロックする手続きや特殊詐欺対策アプリのインストールのサポートも同時に実施しています。数に限りがありますので、設置を希望される方は、お早めに最寄りの警察署にご連絡ください。
◇警察官を名乗る者から電話で捜査対象となっていると言われた場合は詐欺です。一旦電話を切って警察相談専用電話(♯9110)に相談してください。警察や検察が、逮捕を免れることを理由に預金残高の確認や金銭の振込・出金を指示することは絶対にありません。
◇警察官がLINEなどの通話アプリを使用して事情聴取することはありませんし、「警察手帳」や「逮捕状」の画像などを示すことも絶対にありません。電話等で「逮捕」というキーワードが出れば詐欺です。
◇SNSから始まる投資話による詐欺被害が急増しています。相手はニセのアプリを使って利益が出ているように見せかけ、初期に少額の利益を出金できる場合がありますがこれは信用させるための手口です。SNSで儲かる話は詐欺です。実際に投資を行っていたり、知識のある方も被害に遭っています。ひとりで判断せず、警察に相談してください。
◇SNSやマッチングアプリで知り合った相手がすぐにLINEなどの通話アプリでのやり取りを希望し、投資金や出金手数料名目でお金をだまし取る手口が複数発生しています。直接会ったことのない相手からのお金の話は詐欺を疑ってください。
◇徳島安全安心アプリ「スマートポリス」で、特殊詐欺等の発生状況や最新の手口等をタイムリーに情報発信しています。スマートポリスをダウンロードして詐欺情報を確認し、被害防止に役立ててください。
○スマートフォンのアプリ「LINE」を悪用した詐欺被害が多発しています!心当たりのないグループに突然追加され、「儲かる」うまい話を持ちかけられても、詐欺を疑ってください!
また、LINEの友達自動追加機能はオフにしてください!
LINEの設定変更方法は?コチラ
○詐欺犯は電話を受けた人の冷静さを失わせてから犯行に及びます。「留守番電話」を嫌うため、在宅中でも「留守番電話」に設定しておくということも被害防止の一手です。怪しい電話があったときは、お住まいの消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。また、万一、被害に遭った場合は、最寄りの警察署に届け出てください。