〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
○合計 ※括弧内は、前年同期実績(前年比ではない)
○内訳 ※括弧内は前年同期比較
<事例:徳島市在住の30歳代男性>【ニセ警察詐欺】<被害額 現金 約373万円>
令和8年6月8日、携帯電話に郵便局職員を名乗る男Aから電話があり、「あなたが郵送した荷物が福岡県の税関で止まっている。中身を確認したら、パスポートやキャッシュカードが数枚入っていた。」と言われた。心当たりがないと伝えると、「詐欺だから福岡県警に電話を代わる。」と言われ、福岡県警捜査二課の警察官を名乗る男Bに代わった。Bから「被害届を作成するから、福岡県警まで来てほしい。」と言われ、行けないと伝えると「ビデオ通話で被害届を作成するので、LINEを追加して。」と言われた。LINEを追加し、Bとビデオ通話をすると、「多額のお金を横領した男を逮捕し捜査しているが、その男があなたと仲間と言っているので、あなたの銀行口座のお金を調べる必要がある。」「あなたに逮捕状が出ているが、優先捜査と言って、指定した口座にお金を振り込んでもらい調べることができれば、逮捕する必要がなくなる。逮捕されるか優先捜査かどちらか選択してください。」と言われた。その他にも、検事を名乗る男CからLINE電話で「優先捜査のためにお金を送金する必要がある。」と言われ、2回にわたり現金約373万円を指定口座に送金した。その後、家族に相談し、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:徳島市在住の70歳代男性>【交際あっせん詐欺】<被害額 電子マネー利用権 160万円分>
令和8年4月26日ころ、インターネットで交際クラブAを見つけて入会登録した。AでBという女性を紹介され、LINEでやりとりをするようになった。Aでは入会金や女性と会うための費用が必要であり、その都度、コンビニエンスストアで電子マネーを購入してそのシリアルナンバーを撮影し送付しており、5月下旬ころまでに数百万円程度の電子マネーを購入し送付していた。その頃、Aの財務ディレクターを名乗るCともLINEでやりとりをしていたところ、Cから「これまでのお金を返金するためには、同じ金額を支払わなければならない。」「早くしないとお金が返金できなくなる。」「Bが260万円を代わりに支払ってくれている。残りの160万円を早急に払ってほしい。」と言われ、6月上旬、コンビニエンスストアで160万円分の電子マネーを購入し、そのシリアル番号をCに送付した。状況を家族に話したところ、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:板野郡在住の50代男性>【SNS型ロマンス詐欺】<被害額 暗号資産 時価約523万円相当>
令和8年4月27日、マッチングアプリAでBという女性と出会った。Aでしばらくやりとりした後、LINEのIDが送られてきたのでLINEでのやりとりに移行した。日常的なやりとりを通じて次第にBに好意を寄せていった。5月中旬ころ、Bから「父が銀行の社長をしている。銀行の分析チームのおかげで、ビットコインで100万円の利益を得た。」「あなたもやらないともったいない。」と投資を勧められたので、被害者もやることにした。Bから指南を受けながら、暗号資産取引所Cのアプリや暗号資産取引アプリDをインストールした。Cで暗号資産のビットコインを購入し、Bが指定した送金先アドレスに4回にわたり合計523万円相当を送金した。D内で利益が確認できたため引き出そうとしたところ、引き出すことができなかった。D内のカスタマーセンターに問い合わせたところ、「出金するための手数料が300万円必要である。」と言われたり、Bに確認するも素っ気ない態度を取られたため、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
特殊詐欺の被害が増加し、本年6月末までの6ヶ月間で県内被害総額は8億円を超える極めて深刻な状況にあります。
このため、県では、県警や市町村、関係機関・団体と連携し、「特殊詐欺被害防止」に向けて、県民総ぐるみで詐欺被害の撲滅に向けた取組を実施しています。
◇特殊詐欺の犯人は、約8割が固定電話や携帯電話などで被害者に接触を始めていることから、被害を防止するためには、詐欺電話を遮断する電話対策が効果的であり、現在、県警察では、固定電話については、「不審電話撃退装置の設置」、携帯電話については、「警察庁推奨アプリ」の利用を呼び掛けています。
◇本年3月から警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」を無料でインストールすることが可能となっています。詐欺電話に悪用されている国際電話番号や詐欺に使用された電話番号をブロックすることができます。今すぐインストールをお願いいたします。インストール方法が分からない場合は、警察に連絡をいただければ、インストール方法等の支援をしていますので、管轄の警察署に連絡ください。
◇本年4月から、不審電話撃退装置を無償で配布・設置を行っています。警察官が直接自宅を訪問し、撃退装置を設置するとともに、詐欺電話に悪用されている国際電話をブロックする手続きや特殊詐欺対策アプリのインストールのサポートも同時に実施しています。数に限りがありますので、設置を希望される方は、お早めにお近くの警察署にご連絡ください。
◇警察官を名乗る者から電話で捜査対象となっていると言われた場合は詐欺です。一旦電話を切って警察相談専用電話(♯9110)に相談してください。警察や検察が、逮捕を免れることを理由に預金残高の確認や金銭の振込・出金を指示することは絶対にありません。
◇警察官がLINEなどの通話アプリを使用して事情聴取することはありませんし、「警察手帳」や「逮捕状」の画像などを示すことも絶対にありません。電話等で「逮捕」というキーワードが出れば詐欺です。
◇SNSから始まる投資話による詐欺被害が急増しています。相手はニセのアプリを使って利益が出ているように見せかけ、初期に少額の利益を出金できる場合がありますがこれは信用させるための手口です。SNSで儲かる話は詐欺です。実際に投資を行っていたり、知識のある方も被害に遭っています。ひとりで判断せず、警察に相談してください。
◇SNSやマッチングアプリで知り合った相手がすぐにLINEなどの通話アプリでのやり取りを希望し、投資金や出金手数料名目でお金をだまし取る手口が複数発生しています。直接会ったことのない相手からのお金の話は詐欺を疑ってください。
◇徳島安全安心アプリ「スマートポリス」で、特殊詐欺等の発生状況や最新の手口等をタイムリーに情報発信しています。スマートポリスをダウンロードして詐欺情報を確認し、被害防止に役立ててください。
○スマートフォンのアプリ「LINE」を悪用した詐欺被害が多発しています!心当たりのないグループに突然追加され、「儲かる」うまい話を持ちかけられても、詐欺を疑ってください!
また、LINEの友達自動追加機能はオフにしてください!
LINEの設定変更方法は?コチラ
○詐欺犯は電話を受けた人の冷静さを失わせてから犯行に及びます。「留守番電話」を嫌うため、在宅中でも「留守番電話」に設定しておくということも被害防止の一手です。怪しい電話があったときは、お住まいの消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。また、万一、被害に遭った場合は、最寄りの警察署に届け出てください。