〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
○合計 ※括弧内は、前年同期実績(前年比ではない)
○内訳 ※括弧内は前年同期比較
<事例:鳴門市在住の80歳代女性>【ニセ警察詐欺】<被害額 現金 7,557万円>
令和8年1月8日、固定電話に日本郵便職員を名乗る男Aから「あなたが中国の上海にパスポートや銀行のキャッシュカードなどを郵送している。」と電話があった。心当たりがないと伝えると「後日、警察から電話がある。」と言われた。数日後、警視庁捜査二課を名乗るBから「マネーロンダリングに加担しただろ。逮捕するぞ。」「身の潔白を証明するので捜査に協力してください。」と電話があり、指示に従うことにした。
1月中旬、Bから自宅にスマートフォンが送られてきて、LINEで連絡を取るようになった。Bから「保有するお金の紙幣番号を確認する必要がある。」と言われ約660万円を引き出し、「金融庁の職員が持って帰るので、自宅のポストに入れてください。」との指示に従いポストに入れると、お金がなくなっていた。さらに3月初旬、Bの指示でインターネットバンキング手続きの登録を行い、そのログインIDとパスワードを伝えた上、3月中旬に5,000万円、3月下旬に1,900万円をインターネットバンキングに入金した。その後、銀行や警察からの問い合わせを受け、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:板野郡在住の50歳代女性>【SNS型投資詐欺】<被害額 暗号資産 時価約861万円相当>
令和8年1月中旬、投資に興味を持っていた被害者がSNSのXで投資広告を閲覧し、広告内の「投資クラブ」のようなLINEアカウントAに登録したところ、同グループに参加することになった。Aの中にいた株の専門家B男から投資に関する有力な情報が提供され、Bから紹介されたBのアシスタントと名乗るCとLINEで友達になり、投資の指導をしてもらうことになった。Cの指示で暗号資産取引所Dのアプリと、CからLINEで送付された投資アプリEをインストールした。
Cの指示どおり投資名目でDでイーサリアムを購入し、Cから指示されたアドレスに送金した。E内のウォレットの金額が増え利益が出たことでさらに信用し、2月初旬から3月下旬にかけて十数回にわたり、合計約861万円相当のイーサリアムを同じ要領で送金した。その後、銀行や警察からの問い合わせを受け、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:徳島県内在住の60歳代男性>【SNS型ロマンス詐欺】<被害額 暗号資産 時価約1,265万円相当>
令和8年4月4日、インスタグラムのダイレクトメッセージでAという40歳代女性と知り合った。その後LINEでやりとりをする中、Aから「暗号資産で投資をして、利益を得ている。一度やってみないか。」「NFTの相場が良くなっている。今後さらに良くなり、かなりの利益を得ることができるかもしれない。」と言われた。被害者は、メッセージのやりとりを通じてAを信用していたため、投資をやってみたいと考えるようになった。Aの指示で暗号資産取引所Bのアプリをインストールし登録するとともに、暗号資産取引サイトCにログインした。
Aの指示どおりBでイーサリアムを購入し、指定された送金先アドレスに送金するという方法で投資した。Cで利益が確認できたことでさらに信用した被害者は、4月中旬から5月下旬にかけて合計8回にわたり、時価1,265万円相当のイーサリアムを送金した。数千万円の利益が出たためお金を引き出そうとCに問い合わせると「税金がかかる。」「保証金がかかる。」と言われ引き出せず、不審に思い消費者センターに相談に行ったところ、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
特殊詐欺の被害が増加し、本年5月末までの5ヶ月間で県内被害総額は7億8,000万円を超える極めて深刻な状況にあります。
このため、県では、県警や市町村、関係機関・団体と連携し、「特殊詐欺被害防止」に向けて、県民総ぐるみで詐欺被害の撲滅に向けた取組を実施しています。
◇特殊詐欺の犯人は、約8割が固定電話や携帯電話などで被害者に接触を始めていることから、被害を防止するためには、詐欺電話を遮断する電話対策が効果的であり、現在、県警察では、固定電話については、「不審電話撃退装置の設置」、携帯電話については、「警察庁推奨アプリ」の利用を呼び掛けています。
◇本年3月から警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」を無料でインストールすることが可能となっています。詐欺電話に悪用されている国際電話番号や詐欺に使用された電話番号をブロックすることができます。今すぐインストールをお願いいたします。
◇不審電話撃退装置は、本年4月から、県警察で無償で配布・設置を行っています。警察官が直接自宅を訪問し、撃退装置を設置するとともに、詐欺電話に悪用されている国際電話をブロックする手続きや特殊詐欺対策アプリのインストールのサポートも同時に実施しています。数に限りがありますので、設置を希望される方は、お早めにお近くの警察署にご連絡ください。
◇警察官を名乗る者から電話で捜査対象となっていると言われた場合は詐欺です。一旦電話を切って警察相談専用電話(♯9110)に相談してください。警察や検察が、逮捕を免れることを理由に預金残高の確認や金銭の振込・出金を指示することは絶対にありません。
◇警察官がLINEなどの通話アプリを使用して事情聴取することはありませんし、「警察手帳」や「逮捕状」の画像などを示すことも絶対にありません。電話等で「逮捕」というキーワードが出れば詐欺です。
◇SNSから始まる投資話による詐欺被害が急増しています。相手はニセのアプリを使って利益が出ているように見せかけ、初期に少額の利益を出金できる場合がありますがこれは信用させるための手口です。SNSで儲かる話は詐欺です。実際に投資を行っていたり、知識のある方も被害に遭っています。ひとりで判断せず、警察に相談してください。
◇SNSやマッチングアプリで知り合った相手がすぐにLINEなどの通話アプリでのやり取りを希望し、投資金や出金手数料名目でお金をだまし取る手口が複数発生しています。直接会ったことのない相手からのお金の話は詐欺を疑ってください。
◇徳島安全安心アプリ「スマートポリス」で、特殊詐欺等の発生状況や最新の手口等をタイムリーに情報発信しています。スマートポリスをダウンロードして詐欺情報を確認し、被害防止に役立ててください。
○スマートフォンのアプリ「LINE」を悪用した詐欺被害が多発しています!心当たりのないグループに突然追加され、「儲かる」うまい話を持ちかけられても、詐欺を疑ってください!
また、LINEの友達自動追加機能はオフにしてください!
LINEの設定変更方法は?コチラ
○詐欺犯は電話を受けた人の冷静さを失わせてから犯行に及びます。「留守番電話」を嫌うため、在宅中でも「留守番電話」に設定しておくということも被害防止の一手です。怪しい電話があったときは、お住まいの消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。また、万一、被害に遭った場合は、最寄りの警察署に届け出てください。