〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
○合計 ※括弧内は、前年同期実績(前年比ではない)
○内訳 ※括弧内は前年同期比較
<事例:徳島市在住の40代女性>【ニセ警察詐欺】< 被害額暗号資産時価約3,846万円相当 >
令和8年4月10日、被害者の固定電話に東京都内の郵便局職員を名乗る男Aから「あなた名義で現金とキャッシュカードが入った郵便物が送られてきている。郵送で送ることができない物なので、池袋警察署の担当につなげる。」などと電話がかかった。続いて池袋警察署の警察官を名乗るBに代わり、「あなたのマイナンバーカードで口座が不正に開設されている。詐欺事件で逮捕している犯人があなたの口座を使用していた。あなたが詐欺事件に加担していないか調べる必要がある。」などと言われた。携帯電話の番号を聞かれて答えると、BのLINEアカウントを友達追加するように指示された。以降、LINEでやりとりし、Bの指示通りに、銀行Cで被害者名義の口座を開設し、同口座に被害者が別口座に保有する貯金を移し替えた。その後、暗号資産取引所Dと暗号資産取引きアプリEの2つのアプリをインストールするように指示があり、それらをインストールした上で、Dで暗号資産を購入し、Eで示された送金先アドレスに5回に渡り暗号資産時価約3,846万円相当を送金した。その数日後に、Bから、最寄りの警察署に行くように指示され、警察署に赴いたところ、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:徳島県内在住の50歳代男性>【SNS型投資詐欺】<被害額現金3,770万円 >
令和8年3月3日ころ、被害者がXを閲覧中に投資に関する広告があり、投資に興味があったため、広告をタップして閲覧した。閲覧中に、何かのボタンをタップしたところ、Aという人物のLINEアカウントとつながり、以降Aとやりとりをするようになった。Aに投資について教わるうちに、被害者は、実際に投資をしたくなり、Aの指示通り、Bという投資アプリをインストールした。その後、Aが投資の先生と慕うCや「カスタマーサポート」、「投資グループラボ」というLINEグループに招待された。CらがLINEで丁寧に投資について指導してくれたり、「カスタマーサポート」からは、実際に投資を行う際の手続きなどを指導された。同日、被害者が保有するインターネットバンキングから指定された口座に現金100万円を振り込んだ。すると、B内に残高が表示され、次第に利益が上がっていった。Aからは「投資額を増やしたら利益がずっと上がっていく。」などと言われたので、その後も「カスタマーサポート」指定の口座に、追加の投資名目としてATMから複数回にわたり、合計3,670万円を振り込んだ。その後、銀行や警察から「詐欺の被害に遭ってないか。」と問い合わせを受け、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:鳴門市在住の30歳代男性>【SNS型ロマンス詐欺】<被害額現金165万円 >
令和7年11月下旬ころ、被害者が自宅にいるとAというアカウントからLINEメッセージが届いた。興味本位でやりとりすると、日本と韓国のハーフで35歳の女性Bと名乗り、Bと毎日のようにLINEで他愛もない内容のメッセージや通話でやりとりする中で、次第に親密な関係性になった。12月頃から、Bから「姉から投資指南を受けて高額の収入を得ている。」などのメッセージで投資に勧誘され始めた。当初は断っていたが、Bのことを信用していたので、最終的にBの指示に従い、Cという投資サイトにログインし、Bから紹介されたLINEアカウントDという人物から提示された口座へ投資資金として3回にわたり、ATMから現金65万円を振り込んだ。すると、振り込んだ金額がCに反映されて、次第にC内の表示上の金額が増えていった。被害者が出金しようと思い、Bに確認すると「出金するには公証金という手数料が必要」など言われ、指示通り指定口座にATMから2回にわたり現金100万円を振り込んだ。それでも現金を引き出せず不審に思っていたところ、金融機関や警察に「詐欺に遭っていないか。」と問い合わせを受け、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
特殊詐欺の被害が増加し、本年4月末までの4ヶ月間で県内被害総額は約6億円を超える極めて深刻な状況にあります。
このため、県では、県警や市町村、関係機関・団体と連携し、「特殊詐欺被害防止」に向けて、県民総ぐるみで詐欺被害の撲滅に向けた取組を実施しています。
◇携帯電話に特殊詐欺の犯人から電話がかかってくるケースが急増しています。犯人からの電話を直接受けないためには、犯人が使う国際電話番号などをアプリでブロックする対策が有効です。3月から警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」を無料でインストールすることが可能となっています。特殊詐欺における携帯電話対策は、この「特殊詐欺対策アプリ」をインストールすることが、最重要対策となっています。今すぐインストールをお願いいたします。
固定電話の場合は、国際電話不取扱受付センターに利用休止の申込みをすれば、国際電話の発着信を無償で休止できます。各警察署に連絡すれば簡単に申込みが可能となっています。
◇県警察では、4月から不審電話撃退装置を無償で配布・設置する対策を開始しています。設置に関しては、警察官がご自宅に伺います。不審電話撃退装置の設置に合わせて、国際電話ブロック対策の申込みや特殊詐欺対策アプリのインストールのサポートも実施しています。数に限りがありまうすので、不審電話撃退装置の設置を希望される方は、お早めにお近くの警察署にご連絡ください。
◇警察官を名乗る者から電話で捜査対象となっていると言われた場合は詐欺です。一旦電話を切って警察相談専用電話(♯9110)に相談してください。警察や検察が、逮捕を免れることを理由に預金残高の確認や金銭の振込・出金を指示することは絶対にありません。
◇警察官がLINEなどの通話アプリを使用して事情聴取することはありませんし、「警察手帳」や「逮捕状」の画像などを示すことも絶対にありません。電話等で「逮捕」というキーワードが出れば詐欺です。
◇SNSから始まる投資話による詐欺被害が急増しています。相手はニセのアプリを使って利益が出ているように見せかけ、初期に少額の利益を出金できる場合がありますがこれは信用させるための手口です。SNSで儲かる話は詐欺です。実際に投資を行っていたり、知識のある方も被害に遭っています。ひとりで判断せず、警察に相談してください。
◇SNSやマッチングアプリで知り合った相手がすぐにLINEなどの通話アプリでのやり取りを希望し、投資金や出金手数料名目でお金をだまし取る手口が複数発生しています。直接会ったことのない相手からのお金の話は詐欺を疑ってください。
◇徳島安全安心アプリ「スマートポリス」で、特殊詐欺等の発生状況や最新の手口等をタイムリーに情報発信しています。スマートポリスをダウンロードして詐欺情報を確認し、被害防止に役立ててください。
○スマートフォンのアプリ「LINE」を悪用した詐欺被害が多発しています!心当たりのないグループに突然追加され、「儲かる」うまい話を持ちかけられても、詐欺を疑ってください!
また、LINEの友達自動追加機能はオフにしてください!
LINEの設定変更方法は?コチラ
○詐欺犯は電話を受けた人の冷静さを失わせてから犯行に及びます。「留守番電話」を嫌うため、在宅中でも「留守番電話」に設定しておくということも被害防止の一手です。怪しい電話があったときは、お住まいの消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。また、万一、被害に遭った場合は、最寄りの警察署に届け出てください。