〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
○合計 ※括弧内は、前年同期実績(前年比ではない)
・認知件数
特殊詐欺13件(3件)
SNS型投資・ロマンス詐欺13件(3件)
・被害額
特殊詐欺1,862万円 (184万円)
SNS型投資・ロマンス詐欺4,665万円(3,420万円)
○内訳 ※括弧内は前年同期比較
(1)オレオレ詐欺8件(+6件)1,601万円(+1,447万円)
(2)預貯金詐欺0件(±0件)0万円(±0万円)
(3)架空料金請求詐欺4件(+3件)92万円(+62万円)
(4)還付金詐欺0件(±0件)0万円(±0万円)
(5)融資保証金詐欺0件(±0件)0万円(±0万円)
(6)金融商品詐欺0件(±0件)0万円(±0万円)
(7)ギャンブル詐欺0件(±0件)0万円(±0万円)
(8)交際あっせん詐欺0件(±0件)0万円(±0万円)
(9)その他の特殊詐欺1件(+1件)168万円(+168万円)
(10)キャッシュカード詐欺盗0件(±0件)0万円(±0万円)
(11)SNS型投資詐欺8件(+5件)4,215万円(+795万円)
(12)SNS型ロマンス詐欺(投資名目)5件(+5件)450万円(+450万円)
(13)SNS型ロマンス詐欺(その他のロマンス等名目)0件(±0件)0件(±0件)
<事例:徳島市在住の30歳代女性>【オレオレ詐欺】 <被害額現金342万円>
1月中旬、被害者の携帯電話に「070」から始まる番号から着信があり出てみると、相手は警視庁捜査第二課の警察官を名乗る男Aで「資金洗浄事件の犯人Bの家からあなた名義のC銀行キャッシュカードが見つかり、あなたに容疑がかかっている」などと言われた。被害者は「C銀行口座を持っていない」と訴えたが、「兵庫県警警察官に電話をつなぐので事情を説明してください」と言われて事件番号を伝えられた後、兵庫県警警察官を名乗る男Dに電話をつながれた。Dに事件番号を伝えると、「兵庫県警に出頭してください」と言われたが、被害者がすぐには行くことができないと伝えたら、「特別にLINEでやりとりを行う」と言われ、LINEでやりとりをすることになった。DはLINEのビデオ通話で警察手帳を示し、「運転免許証の写真をLINEで送ってください」と言ってきたので、指示されたとおりに送った。被害者が「徳島県警に行って事情を説明する」と答えると、Dから「管轄が違う」と言われ、さらに守秘義務についても説明された。
Dから、「BはC銀行のキャッシュカードは40万円で買い、詐欺の報酬も支払ったと話している」と言われ、身に覚えがないことを何度も伝えたが話を聞き入れてもらえなかった。Dから保有資金を聞かれて正直に答えたら、「あなたの口座預金の紙幣番号を調査する必要があるので指定する口座に振り込んでください」と言われ、神戸地方検察庁検察官を名乗る男Eに電話を代わられた。Eから被害者の名前が記載された逮捕状の画像が送られてきて、「紙幣番号を調査します。あなたの口座預金全額を指定口座に振り込んでください」などと言われ、5回にわたりEから指定された個人名義口座に合計342万円を振り込んだ。その後、知人に今回のことを話したら詐欺を指摘され、被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:県西部在住の30歳代女性>【架空料金請求詐欺】 <被害額電子マネー利用権約44万円分>
令和7年11月末ころ、被害者がインスタグラムを閲覧中、「簡単に稼げる仕事を紹介します」と記載された広告を見つけアクセスすると、LINEアカウントAの登録画面に移行したので登録した。Aから「メッセージが届き、貼られていたURLをクリックすると副業サイトにつながり、『贈呈1億5,000万円』や当選金を受け取るための『同意』などが表示されたので、『同意』をタップした。
すると、LINEアカウントBの登録画面に移行したので登録すると、Bから当選金を受け取るための手続きとして、(1)当選金受取の同意、(2)受取口座の登録、(3)本人確認費用1,500円の納付が案内された。このメッセージに貼られていたURLをクリックすると、コメント入力画面が表示されたので口座情報を入力して送信したが、本人確認費用は納付しなかった。すると、Bから「当選金を受け取らない場合は法的措置を講じる可能性がある。」というメッセージが届き、本人確認費用が1万円に上がっていた。被害者は、Bの指示に従って1万円分の電子マネーを購入し、カード裏面に記載されたコードを送信した。すると、「日本政府銀行営業部門」から当選金の送金手続きを開始したという連絡があり、「送金を開始するので入金システム使用料1万円の納付が必要」と言われ、1万円分の電子マネーを購入してコードを送信した。その後も、凍結解除のための本人確認費用などの名目でお金の支払いを要求され、7回にわたって合計約42万円分の電子マネーのコードを送ったが当選金を受け取ることはできず、さらに、お金の支払いを求められたことで詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:徳島市在住の50歳代女性>【SNS型投資詐欺】 <被害額現金180万円>
令和7年11月中旬ころ、被害者が投資サイトAを閲覧中、有名実業家Aの「株式投資勉強会のご案内」という広告が表示され、広告をクリックするとAとLINEでつながり、アシスタントBを紹介された。BとLINEでやりとりするようになり、Bから「私たちはAIで自動投資を行っています。興味があるならLINEグループCへの参加と投資アプリDのダウンロードを行ってください」と言われたので、Cを追加し、Dをダウンロードした。Cではメンバーたちがとても儲かっているという話をしていたので、被害者はこの株式投資を信用し、Dのカスタマーサービスから指定された個人名義の口座に4回にわたって合計180万円を振り込んだ。Dでの資産が順調に増えて喜んでいたところ、金融機関や警察から「詐欺に遭っていないか」との問合せを受けて不安になり、Bに出金を申し出たら「簡単には引き出せない」というメッセージが送られてきた。インターネットでいろいろ調べたら詐欺と書かれた記事があり、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
<事例:徳島県内在住の50歳代男性>【SNS型ロマンス詐欺(投資名目)】 <被害額 現金 100万円>
令和7年9月上旬ころ、被害者がインスタグラムでフォローしているアカウントAから複数のLINEアカウントを紹介された。その中のLINEアカウントBとやりとりするようになり、Bが行っている葉巻のオークションを一緒にやらないかと誘われた。Bから「葉巻のオークションは1収益当たり300万円以上になる。葉巻1セットの値段は38万円だが10万円の負担で良い」と説明され、葉巻セットを購入することにした。BからLINEアカウントCを紹介され、Cに指定された個人名義の口座に葉巻セットの代金10万円を振り込んだ。その後、Cから求められた取引の保証金36万円と葉巻の売上金の換金費用54万円を支払い、もうすぐ自分の口座に利益が振り込まれるだろうと思っていたところ、金融機関や警察から「詐欺に遭っていないか」との問合せを受けて説明した結果、詐欺被害に遭っていることに気がついたもの。
特殊詐欺やSNS 型投資・ロマンス詐欺の被害が増加し、本年1月末までの1ヶ月間で県内被害総額は約6,500万円を超える極めて深刻な状況にあります。
このため、県では、県警や市町村、関係機関・団体と連携し、「特殊詐欺、SNS 型投資・ロマンス詐欺被害防止」に向けて、県民総ぐるみで詐欺被害の撲滅に向けた取組を実施しています。
◇犯人側は「+」から始まる国際電話番号を使って詐欺の電話をかけています。国際電話番号を悪用した詐欺の対策は、固定電話の場合は、国際電話不取扱受付センターに利用休止の申込みをすれば、発着信を無償で休止できます。また、携帯電話の場合は、キャリアの着信拒否サービスや電話着信規制アプリを利用することで発着信を規制することができます。国際電話を利用する必要がない人は、国際電話に出ないで下さい。
◇警察官を名乗る者から電話で捜査対象となっていると言われた場合は詐欺です。一旦電話を切って警察相談専用電話(♯9110)に相談してください。警察や検察が、逮捕を免れることを理由に預金残高の確認や金銭の振込・出金を指示することは絶対にありません。
◇警察官がLINEなどの通話アプリを使用して事情聴取することはありませんし、「警察手帳」や「逮捕状」の画像などを示すことも絶対にありません。電話等で「逮捕」というキーワードが出れば詐欺です。
◇SNSから始まる投資話による詐欺被害が増加しています。相手はニセのアプリを使って利益が出ているように見せかけ、初期に少額の利益を出金できる場合がありますがこれは信用させるための手口です。取引を開始する前に、登録事業者であることの確認やインターネットで記事検索を行うようにしてください。実際に投資を行っていたり、知識のある方も被害に遭っています。ひとりで判断せず、家族や警察に相談してください。
◇SNSやマッチングアプリで知り合った相手がすぐにLINEなどの通話アプリでのやり取りを希望し、連絡を取り合って信用させ、投資金や出金手数料名目でお金をだまし取る手口が複数発生しています。直接会ったことのない相手からのお金の話は詐欺を疑ってください。
◇徳島安全安心アプリ「スマートポリス」で、特殊詐欺等の発生状況や最新の手口等をタイムリーに情報発信しています。スマートポリスをダウンロードして詐欺情報を確認し、被害防止に役立ててください。
○スマートフォンのアプリ「LINE」を悪用した詐欺被害が多発しています!心当たりのないグループに突然追加され、「儲かる」うまい話を持ちかけられても、詐欺を疑ってください!
また、LINEの友達自動追加機能はオフにしてください!
LINEの設定変更方法は?コチラ
○詐欺犯は電話を受けた人の冷静さを失わせてから犯行に及びます。「留守番電話」を嫌うため、在宅中でも「留守番電話」に設定しておくということも被害防止の一手です。怪しい電話があったときは、お住まいの消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。また、万一、被害に遭った場合は、最寄りの警察署に届け出てください。
(1)オレオレ詐欺
親族、警察官、弁護士等を装い、親族が起こした事件・事故に対する示談金等を名目にだまし取る(脅し取る)詐欺
(2)預貯金詐欺
親族、警察官、銀行協会職員等を装い、「新しいキャッシュカードへの交換手続が必要」などの名目で、キャッシュカード、クレジットカード、預貯金通帳等をだまし取る(脅し取る)詐欺
(3)架空料金請求詐欺
未払いの料金があるなど架空の事実を口実とし金銭等をだまし取る(脅し取る)詐欺
(4)還付金詐欺
税金還付等に必要な手続きを装って被害者にATMを操作させ、口座間送金により財産上の不法な利益を得る詐欺
(5)融資保証金詐欺
実際には融資しないにもかかわらず、融資を申し込んできた者に対し、保証金等の名目で金銭等をだまし取る(脅し取る)詐欺
(6)金融商品詐欺
架空又は価値の乏しい未公開株、社債等の有価証券、外国通貨、高価な物品等に関する虚偽の情報を提供し、購入すれば利益が得られるものと誤信させ、その購入名目等で金銭等をだまし取る(脅し取る)詐欺
(7)ギャンブル詐欺
不特定多数の者が購入する雑誌に「パチンコ打ち子募集」等と掲載したり、不特定多数の者に対して同内容のメールを送信する等し、これに応じて会員登録等を申し込んできた被害者に対して会員登録料や情報料等の名目で金銭等をだまし取る(脅し取る)詐欺
(8)交際あっせん詐欺
不特定多数の者が購入する雑誌に「女性紹介」等と掲載したり、不特定多数の者に対して「女性紹介」等を記載したメールを送付するなどし、これに応じて女性の紹介等を求めてきた被害者に対して会員登録料金や保証金等の名目で金銭等をだまし取る(脅し取る)詐欺
(9)その他上記に該当しない詐欺
(10) キャッシュカード詐欺盗
警察官や銀行協会、大手百貨店等の職員を装って被害者に電話をかけ、「キャッシュカードが不正に利用されている」等の名目により、キャッシュカード等を準備させた上で、隙を見るなどし、同キャッシュカード等を窃取する詐欺
(11) SNS型投資詐欺
投資すれば利益が出ると思わせて投資アプリ・サイトなどに誘導し、アプリ等の画面上では嘘の利益を表示させ勘違いをさせることにより、偽の投資を継続させながら、さらなる利益のため増資を募ったり、出金手数料名目などで金銭等をだまし取る詐欺
(12) SNS型ロマンス詐欺
SNSのメッセージ機能を通じて、メッセージをやり取りする等して、恋愛感情や親近感を持たせた上で、投資詐欺と同様に投資金名目や利益の出金手数料名目で金銭等をだまし取る、又は交際を続けることを前提に様々な名目で金銭等をだまし取る詐欺