2011年4月6日
テーマ:一日前プロジェクト,連載記事,防災対策推進課
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社員)当時は暑い盛りで、電気や水道もストップしてしまいましたので、本社としては、まず水の絶対量を確保しようと思いました。で、現地の従業員の総人数から、飲料水と手洗いなどの生活用水にかかる1日当たりの必要最低量を割り出すと、500ミリリットルで、およそ5万5,000本になりました。そこで、継続的に供給
2011年3月30日
テーマ:一日前プロジェクト,連載記事,防災対策推進課
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社員)被災後まず着手しなければならないのは、福利厚生面の復旧ですね。特に、食堂が使えなくなってしまいましたので、約1ヶ月の間、毎日600食から700食を手配しました。夏場で食べ物が傷みやすい時期でしたので、食中毒等にも神経を使いました。主要な設備については、耐震対策ということで、揺れないようにしっか
2011年3月23日
テーマ:一日前プロジェクト,連載記事,防災対策推進課
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社員)天井のボードを落としたりする業務は専門じゃないとできませんから、いわゆる土建屋さんをとにかく最初に入れて、ある程度落としてから、落ちたものを片づける作業を従業員にやってもらいました。それも危険がないわけじゃないんですけれども、十分に注意した上でということでお願いしました。総務としては、片づけ作
2011年3月17日
テーマ:一日前プロジェクト,連載記事,防災対策推進課
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社員)水道が止まっている間、本社からペットボトルの水がどんどん送られてきました。で、ぜいたくな話ですが、掃除用や手洗い用にも使わせてもらいました。当然、飲み水としても使うんですけど、「必要なら持っていっていいですよ」と言ってくれましたので、家庭用にもらって帰りました。しまいには、「掃除用には2リット
2011年3月9日
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社員のために温泉施設を確保(新潟県中越沖地震)~ 2011年3月9日 (柏崎市 40代 男性 会社員)当時、暑い季節で、会社に来ても空調がないから汗だくで、何とかふろに入りたいと思って、あちこちに最近できた温泉みたいなふろ屋に行きました。一度長岡に行ったら、ものすごく並んでいて、「入らないで帰るぐら