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猛毒を持つ「ソウシハギ」に注意してください!!

平成24年10月に、本県近海において猛毒を持つ「ソウシハギ」が採捕・確認されました。

ソウシハギは、消化管や肝臓にパリトキシンという毒を含むことがあり、食べた場合、筋肉痛、麻痺、呼吸困難、けいれんなどを起こし、重篤な場合には死亡することもあります。

この魚を漁獲した場合、販売等しないように、また、食用としないように、注意してください。

 

【ソウシハギの特徴】

○カワハギ科の魚で世界中の暖海域に生息し、日本では本州中部以南に見られる。

○体長は、50cmに達する。

○体側に、青い波模様と青い斑点があり、尾びれはうちわのように大きい。

○肝臓や消化管にパリトキシンという毒を蓄積すると言われている。

※パリトキシン:フグ毒(テトロドトキシン)の数十倍の毒性あり

次のサイトも参考にしてください

自然毒のリスクプロファイルのページ(厚生労働省)(外部サイト)