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食中毒防止の基本は正しい手洗いから

食中毒防止の基本は正しい手洗いからです!

手は調理器具のように使い分けることができません。

正しい手洗いの習慣をつけることは、食中毒防止の基本です。

【いつ洗えばいいの?】

・トイレに入った後

・生ゴミや雑巾など不潔なものに触れた後

・調理や製造開始前

・肉、卵、魚、土の付いた野菜等に触れた後

・作業行程が変わる時

【正しい手洗いとは?】

流水、または石けんで洗浄しただけでは、細菌が手指表面に浮き出し、食品に付着しやすくなります。

流水や石けんだけの洗浄は「手洗い」とはいえません。

薬用石けん(逆性石けん)も使用して、十分に洗い流してください。

特に、飲食店等で調理に従事する場合は、必ず消毒剤も使いましょう。

手洗いと同じくらいに、手荒れを防止することも大切です。

【洗浄不足になりやすいところは?】

下の手の図で、赤い範囲で囲んだ部分は、念入りに洗いましょう。