（平成29年9月3日実施）北朝鮮による核実験の影響について　

　平成29年9月3日の北朝鮮による核実験の本県への影響を監視するため，国の指示に基づき，ゲルマニウム半導体検出器を用いた核種分析の測定強化（9月11日採取まで）を行っておりましたが，次のとおり異常値は検出されませんでした。

　なお，モニタリングポストによる空間放射線量率は，引き続き測定しております。

　リアルタイム線量測定システムによる徳島県内（徳島市，鳴門市，美波町，三好市）の空間放射線量率の測定結果は，次のホームページを参照してください。

原子力規制委員会ホームページ「放射線モニタリング情報_全国及び福島県の空間線量測定結果_徳島県」（別ウィンドウで開きます。）

　徳島県内の測定場所は，次のとおりです。

1.　徳島市

　測定場所：徳島保健所屋上(徳島市新蔵町)

　核実験前（H27.9.3～H29.9.3 12時まで）の測定値：0.036～0.062マイクロシーベルト毎時

2.　鳴門市

　測定場所：鳴門合同庁舎地上1メートル（鳴門市撫養町)

　核実験前（H27.9.3～H29.9.3 12時まで）の測定値：0.048～0.105マイクロシーベルト毎時

3.　美波町

　測定場所：南部総合県民局美波庁舎地上1メートル（海部郡美波町)

　核実験前（H27.9.3～H29.9.3 12時まで）の測定値：0.049～0.107マイクロシーベルト毎時

4.　三好市

　測定場所：三好市池田総合体育館地上1メートル（三好市池田町）

　核実験前（H27.9.3～H29.9.3 12時まで）の測定値：0.050～0.125マイクロシーベルト毎時

　全国の測定結果等は，次のホームページを参照してください。

原子力規制委員会ホームページ「北朝鮮による核実験実施に対する放射能影響の観測結果等について」（別ウィンドウで開きます。）