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2025年大阪・関西万博 徳島県実施計画の策定について

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、半世紀ぶりに大阪で開催される「2025年大阪・関西万博」の開幕まで、残すところ、約5ヵ月となりました。


会場の「大阪・夢洲」では、着々と各パビリオンの建設が進んでおり、10月には、徳島県ブースが入る「関西パビリオン」が竣工、「水とおどる」をテーマとした徳島県ブースの整備に着手しております。


この度、阿波藍、阿波指物、阿波和紙で彩る、徳島県ブースの空間デザインや展示内容、徳島の自然や観光資源を体感いただく映像コンテンツをはじめ、会場全体を多様な“踊りの輪”に観客を巻き込む「阿波おどり」、万博のテーマウィークと合わせて徳島の“文化と食”を体感いただく「文化体験カフェ」、また、市町村とともに夏の観光コンテンツや体験コンテンツを紹介する「なつやすみイベント」、チャレンジメッセと連携した県内企業の産業技術の情報発信、万博のフィナーレ直前には、徳島の若者が万博のプロデューサーとの交流を経て、未来を語る「プレゼンテーション大会」の開催に取り組んで参ります。


さらに、万博を契機とした観光誘客とプロモーション、県内の子どもたちに万博で学んでいただく教育旅行支援などを「徳島県実施計画」として取りまとめました。


世界中から大阪・関西万博に訪れる2,820万人に、美しい自然、歴史を持つ「阿波の国、徳島の魅力」を再発見いただくことで、徳島への「人の流れ」を創出し、「サステナブルな徳島の実現」を目指して参ります。

2025年大阪・関西万博徳島県実施計画