文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

No.830修理依頼、急いでいても代金は確認を!(R4.1.11)

 「賃貸マンションの鍵を紛失し、部屋に入れなくなった。慌ててネットで検索し『鍵開け3,000円~』と書いてあった鍵修理業者に来てもらった。作業が終わったところで出張料、作業料等3万円を請求された。」「トイレが詰まり、マグネット広告の業者を急いで呼んだ。便器の交換が必要と言われ、やむを得ず了承したが、交換後15万円を請求された。」等、緊急事態時の契約トラブルが発生しています。その多くはネットやチラシを見て安価な修理代金を表示していたので来てもらったが、高額な代金を請求されたというものでした。

 修理を依頼するときは、電話をしたときに状況をきちんと説明し、代金がいくらくらいかかるか確認の上、依頼するようにしましょう。いざというときに慌てないように、普段から信用できる業者を調べておくことも大切です。また、ホームページや広告の表示とかけ離れた金額で契約をしてしまったときは最寄りの消費生活センターに相談しましょう。

 

<お知らせ>

徳島県消費者情報センターは11月25日にアミコビルに移転しました!
詳しくはこちら

LINEを活用した「とくしま消費者トラブル相談」を開始しました!
詳しくはこちら

新型コロナウイルスに関する消費者向け情報サイトを開設しています。
詳しくはこちら

 

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。