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誤飲(ごいん)・窒息(ちっそく)

6か月になると、手でものをつかみ、つかんだ物を口に持って行き誤飲が発生します。飲み込んだ物がのどや気管に詰まって窒息することもあります。

1 小さなおもちゃなどの誤飲

子どもの口に入る大きさ(3歳児で39ミリ以下)のスーパーボールなどのおもちゃやアクセサリーなどの小物、ティッシュペーパー、乾燥剤などは、子どもの手の届かない場所(床から1m以上の高さ)に置きましょう。5か月くらいになると、赤ちゃんは物をつかめるようになり、つかんだものを口に入れて遊んだり、誤飲するおそれがあります。

特にボタン電池は、誤飲時に食道にとどまり、放電の影響によって短時間(1時間程度)でも潰瘍ができて穴が開いてしまうなどの重篤な症状を生じることがあり、場合によっては死に至るなど大変危険です。すぐに医師の診察が必要です。

2 タバコの誤飲

タバコは、子どもの手が届かないところに置きましょう。子どもはつかんだものを何でも口に入れようとします。タバコは2センチ以上飲み込むと、ひどい中毒症状が出るおそれがあり、注意が必要です。タバコを誤飲した場合は、すぐに吐かせましょう。ニコチンが体内へ吸収されやすくなるため、水や牛乳は飲ませないようにしましょう。

(公財)日本中毒情報センター

■中毒110番 たばこ専用電話(365日 24時間対応、テープによる情報提供:一般向け)
情報提供料:無料 072-726-9922

3 薬・化粧品・洗剤などの誤飲

薬や除光液などの化粧品、洗剤などは、赤ちゃんの手が届かないところに片付けるようにしましょう。

赤ちゃんは大人のまねをしたがり、お母さんが使っている化粧品や大人が飲んでいる薬などを引き出しなどから取り出し、飲んでしまうことがあります。また、見た目がペットボトル飲料やお菓子などにそっくりなアルコール飲料や石けんなどを、誤って飲んだり食べてしまうことがあります。薬や薬品を誤飲した場合は、吐かせてはいけない場合があります。次のサイトや緊急電話の情報を参考に応急処置し、すぐに病院に行きましょう。

■大阪中毒110番(365日 24時間対応)
072-727-2499(情報提供料:無料)

4 誤飲による窒息

  • ピーナッツなどのナッツ類は3歳くらいまでは与えないようにし、食べ物は硬さや大きさ、口の中に入れる量を考え、ゆっくり食べさせるようにしましょう。赤ちゃんののどはまだ未発達なので、気管に物が入りやすく、特に豆類は赤ちゃんの気管をふさいでしまう大きさなので、窒息の危険があります。
  • スーパーボールなど、ゴム様の柔らかい素材は飲み込んだ場合、レントゲンに写りにくい上、胃酸により硬く変化するなどで危険が増します。

<応急処置>

  • のどに異物が詰まった場合・・・乳幼児の場合、手で支えるか子どもを膝の上にうつ伏せにして、頭を低い位置に置き、肩甲骨の間を4~5回平手でたたく。取れない場合は病院に行きましょう。
  • 気管に異物が詰まった場合は、気道を確保しなければなりません。応急処置後、すぐに病院に行きましょう。
  • 食道・胃内の異物は吐かせると危険な場合があります。すぐに病院に行きましょう。

5 ビニール袋などによる窒息

ビニール袋やラップなどは子どもの手が届かないところに収納し、これらをおもちゃ代わりにして遊ばせないようにしましょう。
ビニール袋は頭からかぶると、鼻や口をふさぐことがあり、ラップやシールは飲み込んでのどに詰まらせる危険があります。

徳島こども救急電話相談(#8000)

徳島県では、休日夜間の子どもの急な病気やけがなどの際に、看護師が電話相談に応じ、 家庭の対処方法等について助言を行う「徳島こども救急電話相談」を設置しています。御利用ください。

  1. 相談日時
    毎日の午後6時から翌日の午前8時まで
  2. 相談電話番号
    固定電話(プッシュ回線)携帯電話(DoCoMo,au,Softbank)からは、(局番なしの)#8000
    固定電話(ダイヤル回線)、IP電話、その他#8000を利用できない場合には、088-621-2365