文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

溺水(できすい)

1 浴室での溺水(できすい)

入浴中の赤ちゃんから、目を離さないようにしましょう。
入浴させたり水遊びをさせている途中で、赤ちゃんを一人にして、着替えを取りに行ったり、電話に出たりしたときに、溺れる事故が起きています。
浮き輪の真ん中の2つの穴に足を通して使うパンツ型シートの付いた浮き輪を浴槽で使用中、親がほんの少し目を離したすきに、転覆する事故も起きています。

2 浴槽への転落

入浴後は、浴槽の水を抜いておきましょう。また、浴室には外鍵を付けて、子どもが勝手に入れないようにしましょう。知らないうちに子どもが浴室に入ってしまい、浴槽をのぞき込んで転落し、溺れるおそれがあり、危険です。

3 家の近くに、浄化槽、防火槽、溜池、用排水路など、子どもが落ちる危険性のある場所がないか確認し、そうした場所で遊ばないように注意しましょう。

川は浅瀬であっても、流れでバランスを崩して転ぶと、川底は滑るので簡単に立ち上がれず、事故につながります。
子どもだけで池や川、海に近づき、遊ぶことがないように注意しましょう。

徳島こども救急電話相談(#8000)

徳島県では、休日夜間の子どもの急な病気やけがなどの際に、看護師が電話相談に応じ、 家庭の対処方法等について助言を行う「徳島こども救急電話相談」を設置しています。御利用ください。

  1. 相談日時
    毎日の午後6時から翌日の午前8時まで
  2. 相談電話番号
    固定電話(プッシュ回線)携帯電話(DoCoMo,au,Softbank)からは、(局番なしの)#8000
    固定電話(ダイヤル回線)、IP電話、その他#8000を利用できない場合には、088-621-2365