申請書記入の注意事項

申請書は、機械で読み取りますので折り曲げないでください。

黒又は青の濃いインクで記入してください。

記入ミスをした場合は、二本線で消して訂正してください。
ただし、申請書表面の「所持人自署」欄の訂正はできません。

申請書の表面の「所持人自署」欄と「刑罰等関係」欄は、必ず申請者本人が記入してください。また、代理提出される場合には、申請書裏面の申請書類等提出委任申出書欄「申請者記入欄」も必ず本人が記入してください。

申請書の表面の所持人自署は、必ず申請者本人が記入してください。
そのままパスポートに転写されますので、枠内からはみださないよう記入してください。

なぞり書き、下書き、汚れやかすれたものは受理できません。

ローマ字、漢字のいずれでも結構です。

小学生以上の方は必ず申請者本人が署名してください。

未就学の乳幼児の場合は、親権のある父又は母などの法定代理人が代理署名することができます。

身体に障がいがある方などで署名できない場合には、事前にご相談ください 。

未成年者又は成年被後見人の方がパスポートを申請する場合、必ず親権者である父又は母あるいは後見人などの法定代理人の署名が必要です。

法定代理人が遠くに住んでいる等で申請書の裏面の「法定代理人署名」欄に署名ができないときは、別途「旅券申請同意書」を提出することによって申請書への署名に代えることができます。

申請書の代理提出をする場合に記入が必要です。
〔申請者が記入すべき欄〕・・・委任申出書の点線より上の欄はすべて。
（「引受人氏名」、「引受人住所」、「申請者との関係」の3か所）
〔代理人が記入すべき欄〕・・・委任申出書の点線より下の欄はすべて
（「連絡先電話番号」、「生年月日」の2か所）

未成年者の申請などで、法定代理人である親権者（父又は母）が代理申請する場合は、「申請書類等提出委任申出書」欄の記入は省略できます。

「氏名」、「本籍」、「生年月日」、「性別」欄などは、戸籍に表記されているとおりに記入してください。

「現住所」欄は、住民票に表記されているとおり記入してください。

「緊急連絡先」は、本人の緊急事態に対応するものであるため、一緒に旅行されない親族の方で、ある程度常時連絡が取れる人の氏名を記入してください。

「刑罰等関係」欄は、申請者本人が必ずよく読んで、記入漏れのないようにしてください。

なお、刑罰等に該当する方は、申請に先立ち別途の手続が必要となりますので、事前に本人が電話でパスポートセンターまでお問い合わせください。