スイセンやイヌサフランなど有毒植物による食中毒に注意！

毎年、スイセンやイヌサフランなどの有毒植物を誤って食べてしまったことによる食中毒が発生しています。

特に、早春から初夏にかけての山菜採集時期に増えているので、間違って食べないように注意してください。

過去10年（平成22年～令和元年）で、有毒植物による食中毒は190件発生しており、死亡事例もあります。

食用と確実に判断できない植物は、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。

詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。

　http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/（外部サイト）

また、近年、農産物直売所等で販売されていた山菜や野菜に有毒植物が混じって販売され、当該有毒植物を喫食した消費者に食中毒が発生するという事例が報告されています。

農産物直売所の管理者や農産物直売所に野菜、山菜等を出荷される生産者におかれましては、特段の注意をお願いします。

（参考）
○野菜・山菜とそれに似た有毒植物（農林水産省ウェブページ）

http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/leaflet.html

危機管理環境部 消費者くらし安全局安全衛生課 HACCP食品安全担当

　電話番号：088-621-2229

農林水産部 もうかるブランド推進課 安全安心農業担当

　電話番号：088-621-2411