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令和2年度とくしま消費者見守りネットワーク定例会議を開催

 県では、市町村が行う見守り活動を支援するため、徳島県を事務局とし、地域・防災・医療福祉・金融・運輸流通・報道・司法・警察・行政の県内関係機関・団体から構成されている「とくしま消費者見守りネットワーク」を設置しています。
令和3年1月29日、「とくしま消費者見守りネットワーク」構成員が協議・情報共有を行うため定例会を開催しました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、Web会議システムを併用して開催しました。

 会議では、令和4年4月から成年年齢が18歳に引き下げられることを見据え、若者の消費者トラブルを未然防止するため、新たに教育委員会とPTA連合会が構成員に加入することとなりました。

教育機関が加入することで、とくしま見守りネットワークの拡充による発信力の強化を図りました。

 今後も高齢者等の見守り活動の充実を支援するとともに、若者の消費者トラブル未然防止のため情報発信・啓発の推進に取り組みます。
 

講演

大阪弁護士会・薬袋真司(みないしんじ)弁護士による講演。
「消費者見守りネットワーク,セカンドステージ始まる!」と題し、見守りネットワークのさらなる活用についてお話いただきました。
 

薬袋弁護士によるリモート講演

意見交換・質疑応答

コロナ禍において、どのような活動を行ったかなど、取組を共有しました。

開催日時

令和3年1月29日(金)

会場

徳島グランヴィリオホテル 1階 グランヴィリオホール(徳島市万代町3-5-1)

次第

1 開会挨拶
2 「とくしま見守りネットワーク設置要綱」の改正(構成員の追加について)
3 新未来創造戦略本部について
(消費者庁新未来創造戦略本部 次長 日下部 英紀氏)
4 講演
 「消費者見守りネットワーク、セカンドステージ始まる!」
~これからの運営や新たな展開に向けた視点とヒント~
 (講師:大阪弁護士会・薬袋 真司氏)
5 見守りネットワーク構成員の活動報告
6 徳島県における消費生活協力員・協力団体の設置等について
7 質疑応答
8 閉会

参加人数

 会場:36名、WEB参加:24カ所
(会場…構成員28名、消費者庁新未来創造戦略本部4名、事務局4名、WEB…構成員4名、市町村見守りネットワーク事務局16カ所、事務局関係機関3カ所