文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

松本内閣府特命担当大臣の徳島県における視察等について

 12月3日(土)の消費者庁主催「車座ふるさとトーク」に出席するため、松本内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)が本県を訪れ、下記のとおり視察や意見交換を行いました。

城西高等学校訪問

 まずは、「車座ふるさとトーク」の会場である城西高等学校を訪れました。

 本番前に、控室において飯泉知事と面会しました。

jyousei

 その後、「車座ふるさとトーク」に出席されました。

 「若者向けの消費者教育の推進」をテーマに、県内の消費者教育における各分野で活動する方々と意見交換をしました。

 トークの中では、消費者が人や社会、環境などに配慮した消費行動をすることで社会貢献につながるという「エシカル消費」に関する取組や、若者に対して消費者教育を効果的に広めていく方法について、有意義な意見が多く出ました。

k1
k2
k3
k4

車座ふるさとトーク参加者

  鳴門教育大学大学院准教授            坂本有芳 様

  鳴門教育大学大学院生              長谷川静 様

  四国大学短期大学部准教授            加渡いづみ 様

  株式会社キョーエイ食品事業部共通開発部長    小久見正人 様

  徳島県消費者情報センター            坂田雅也 様

  弁護士                     大森千夏 様

  小松島市市民生活課長              田中裕人 様

  城西高等学校3年生               清本晃司 様

                          浦田悠菜 様

  徳島県教育委員会学校教育課           加茂直子 様

  日亜化学工業株式会社人事部採用課長       森 義章 様       計11名

 「車座ふるさとトーク」が終わると、実際の「エシカル消費」に関する取組として、城西高等学校生による藍染め実習を視察しました。

 松本大臣御自身も、飯泉知事や消費者庁の川口次長とともに、染め作業を体験されました。

a1
a2
a3
a4

板野町訪問

 続いて、板野町にて高齢者等の見守りネットワークの取組を視察しました。

 町長や消費生活相談員の皆様と意見交換をした後、板野町消費相談センターを訪れました。

i1
i2
i3
i4

 最後に、記者会見を行いました。 

d1

 会見の中で松本大臣は、今回の視察等の感想について、「『エシカル』の精神・理念が徳島だけで醸成されるだけでなく、全国に広がっていければいいと強く感じた。」と述べられ、来年度徳島県庁10階に開設予定の「消費者行政新未来創造オフィス(仮称)」についても、「全国の消費者の皆様の豊かな暮らしを作り上げるためにも、大切な拠点になる。」と、その活動に大きな期待を示されました。