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徳島県立佐那河内いきものふれあいの里の指定管理候補者の選定結果について

1 施設名

徳島県立佐那河内いきものふれあいの里

2 選定委員会委員名

徳島大学生物資源産業学部准教授 佐藤征弥

阿波池田商工会議所副会頭 谷尚美

徳島県社会保険労務士会顧問 米澤和美

税理士法人すばる会計社員 真鍋恵美子

県グリーン社会統括監兼危機管理環境部副部長 久米明徳

3 申請団体名

特定非営利活動法人  大川原

4 選定団体名

特定非営利活動法人  大川原

5 選定理由

 特定非営利活動法人大川原は、大川原高原の自然環境について熟知するとともに、施設利用者の安全確保や生物関係に係る専門性を考慮した管理運営体制を有しており、様々な年代層からの多様なニーズに対応した、旬の自然の感動的な体験を提供できる観察会及び気軽に参加できる体験イベント等の企画・実施など、的確な業務遂行が期待できる。

 また、旭ヶ丸希少野生生物保護区を含む大川原高原一帯の多様な自然環境を活用し、自然環境保全に関する普及啓発や人材育成に取り組む計画が提案されている。

 さらに、経費面においては、LED照明への転換や節電の徹底、年間作業計画を作成し作業効率の向上を目指すなど具体的な維持管理経費の削減が検討されている。

 以上のことから、選定委員会における審査において、適切であると認められており、指定管理候補者として適格な団体であると判断した。

6 総合評価

適(全会一致)

7 参考