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野鳥との接し方について

気をつけてほしいこと

〇 日常生活において、野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをすれば、過度に心配する必要はありません。

〇 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにするほか、野鳥が多くいる水辺(ため池、河川など)には、なるべく近づかないよう配慮してください。

〇 やむを得ず野鳥の生息地に近づいた場合等は、靴で野鳥の糞を踏まないよう注意し、必要に応じて靴底や車のタイヤなどを洗浄・消毒してください。

 ※消毒については,アルコールスプレーや,漂白,シンクの掃除・除菌などに用いられる「塩素系洗剤」,手洗い用の「逆性石けん」なども,効果があるとされています。

〇 不必要に野鳥を追い立てたり、捕まえようとするのは避けてください。

〇詳しくお知りになりたい方は,環境省の「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル(外部サイト・PDFデータ)」をご参照ください。

死亡野鳥を見つけたら

〇 県では市町村や野鳥の会など関係機関と連携し、高病原性鳥インフルエンザの早期発見を目的とした、死亡野鳥の検査を実施しています。

 死亡野鳥を見つけた場合には、最寄りの市町村または各総合県民局等まで連絡してください。

 ※詳しくは「死亡野鳥を見つけたら」(県ホームページ)をご参照ください。

〇 検査の対象でない死亡野鳥については、素手で触らず手袋を付け、ビニール袋等に入れた上で、封をして一般ゴミとして処分してください。