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狩猟者のみなさま及び狩猟期に入山されるみなさまへ

地域住民や入山者の皆さんへ

入山する際は、迷彩服などを避け、できるだけ目立つ服装を心がけましょう。

また、白いタオルは、シカの尾と間違えられやすいので、注意しましょう。

お互いの存在が確認できるよう、複数人で話をしながら入山するよう心がけましょう。

また、単独での入山の場合にあっては、音の鳴るもの(鈴、ラジオ等)を携帯しましょう。

土曜、日曜日及び祝日は狩猟者が大勢入山しますので、特に注意しましょう。

地面に仕掛けられたワイヤーロープの「くくりわな」は、非常に危険ですので、わな設置の看板(標識)がある付近へは近づかないようにしましょう。

狩猟による事故やトラブルが毎年全国で発生しているため,十分な安全管理をお願いします。

事故防止のために,狩猟者のみなさまは特に次のことにご留意ください。

1. 入猟及び入山するときの服装について

法令及び狩猟者としてのマナーを守り、オレンジ色のベストや帽子等を着用し、無理のない、心にゆとりのある狩猟を心がけましょう。

  1. 事前に、猟場が人家近くではないか、ハイカーの入り込みがないかなど猟場の状況や特徴を十分確認しましょう。
  2. 狩猟が禁止されている「鳥獣保護区」、「休猟区」や銃猟等が禁止されている「特定猟具使用禁止区域(銃器/銃器・くくりわな)」を鳥獣保護区等位置図及び現地の標札等で必ず確認しましょう。
  3. 巻き狩り猟など、グループで猟を行う場合は、狩猟開始前に、グループの皆さんで、危険の予知や事故を防止する「危険予知ミーティング」を実施しましょう。また、巻き狩り猟は、安全管理が確保できる人員を配置しましょう。
  4. 猟銃の発砲にあたっては、矢先の安全確認(獲物の確認)を徹底しましょう。
  5. 発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包しましょう。
  6. 網やわなには決められた標識を付け、見回りを励行しましょう。
  7. 鉛害防止のため、捕獲個体は適切に処理しましょう。
  8. たき火やタバコの火には、十分な注意と後始末を徹底しましょう。
  9. 猟犬を用いて狩猟を行う場合は、次の事項を徹底しましょう。
    ・獲物を嗅ぎつけるまでは、猟犬にリードを付け、管理者から放さない。
    ・咬みつき癖の疑われる猟犬は使用しない。
    ・猟犬の登録申請(鑑札の装着)、狂犬病予防ワクチンの接種(注射済証の装着)の徹底。
    ・適正なドッグマーカーの装着。

 

獣類との誤認防止のためにも,猟期間中に入猟される方は明るい色の衣服を着用してください。

2. 網猟,わな猟の取扱いについて

 わな猟に関するトラブル等の情報が多く寄せられています。

 ルール,マナーを守り正しい狩猟を心がけましょう。特に,次のことに十分注意してください。

  • わなの設置は1人あたり30個以内,1日1回以上巡視するようにしてください。
  • 「網」及び「わな」には,住所,氏名,狩猟者登録証に記載された都道府県知事名,登録年度,登録番号を1cm×1cm以上の大きさの文字で記載した標識(金属又はプラスチック製)を,1つの猟具に1枚ずつ付けてください。
  • わなの標識には,「わな猟狩猟者登録シール」を必ず貼付けしてください。
  • 囲いわなは,農林業者が事業に対する被害を防止する目的で設置する場合,狩猟免許を必要としないことになっていますが,設置は猟期中,かつ自己の田畑,植林地及びその隣接地に限定されます。

ニホンジカ又はイノシシを狩猟する目的でくくりわなを使用する場合

 輪の最小内径(楕円形の場合は短い方の内径)が12cmを超えるくくりわなは使用禁止となっていますが,徳島県では,第二種特定鳥獣管理計画(ニホンジカ適正管理計画及びイノシシ適正管理計画)により,ツキノワグマ生息地を除き,規制を解除しています。

 解除していない場所は,徳島県鳥獣保護区等位置図で確認してください。(鳥獣保護区等位置図はこちらからご確認いただけます。)

 なお,締め付け防止金具(容易に輪を広げられる金具又は輪の絞りを一定の大きさに制限する金具)を装着していないもの,ワイヤーの直径が4mm未満のもの,よりもどしが装着されていないものは使用できません。

その他の獣類を狩猟する目的でくくりわなを使用する場合

 輪の最小内径が12cmを超えるもの,締め付け防止金具が装着されていないものは違法わなとなります。

3. 猟銃の適正管理及び事故防止について

 近年はわな猟の見回りの際の死亡事故(令和7年度)、本県でも猟銃の誤射による死亡事故(平成27年度),猟銃の誤った操作による発射事故(平成28年度)が発生しています。

 狩猟による事故及び事件が発生すると,狩猟者のみなさまだけでなく,狩猟行為自体に係る社会的信用を著しく損なうことになりかねません。

 改めて,猟銃の適正使用及び使用後の適正保管等の徹底をお願いします。

銃器の取扱い上の厳守事項

  1. 銃口
    • 絶対に人に銃口を向けてはいけない
  2. 引鉄
    • 発砲するとき以外は,引鉄に指をかけてはいけない
  3. 射撃方向
    • 射撃線の前方に人がいたら発砲してはいけない
  4. 矢先の確認
    • 人や建物など,危害の生ずるおそれのある方向には発砲しない
    • 矢先を確認し,安全と捕獲の自信がなければ発砲しない
    • 少しでも疑問があった場合は発砲しない
    • 撃ち取る自信のない遠射や軽はずみな発砲はしない
  5. 装填・脱包
    • 常に銃器の装填有無を確認し,装填してあれば脱包する
    • 発砲の必要性が起こる直前まで装填しない
    • 安全装置を過信しない

その他留意事項

  • 所定の方法で使用前に点検し,常に機能の健全な銃器を使用する
  • 実包の装填や機関部の閉鎖は,銃口を柔らかい地面に向けて行う
  • ライフル実包やスラッグ実包で撃つときは,必要以上に遠くまで飛ばないように,前方に安土(バックストップ)があることを十分に確認する
  • 水平撃ちは控える
    • 獣は地面に向けて撃つ
    • 水平撃ちをする場合には,発砲方向に人や家などがないことを十分に確認する
  • 銃口部に異物が入った場合は,分解して異物を完全に取り除く
  • 銃器を置くときは,脱包して安定した場所に置く
  • 銃器の授受は,脱包し,銃床を相手側,銃口を手前にして手渡す
  • 疲労を覚えたら狩猟を中止する
  • 危険な扱いをしている人には誰であっても注意し,注意されたら快く改める

4. 猟犬の取扱いについて

猟犬の飼い主には管理責任がありますので,次の事項を徹底してください。

□事故防止対策の実施

 ・捕獲活動前のミーティング

 ・追い出し直前までの猟犬の管理

 ・猟犬の訓練

□事故発生時の連絡体制の整備

 ・狂犬病予防法に基づく登録及び狂犬病予防ワクチン摂取

 ・猟犬の鑑札装着, 猟犬所有者の氏名,住所,電話番号等を記載した首輪装着

5. 狩猟に関する制限等について

  • 従来から設置している銃猟禁止区域の標識については,「特定猟具使用禁止区域(銃器)」とみなします。
  • 「とらばさみ」による狩猟は禁止されています。

6. その他留意事項等について

 注意事項や事故防止,猟犬の取扱い等詳細な内容は下記PDFファイルをご参照ください。