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【ご注意ください!】ナルトサワギクは特定外来生物です

特定外来生物ナルトサワギクの駆除にご協力ください

ナルトサワギクは,昭和51年に,鳴門市で発見され,ナルトサワギク(鳴門沢菊)と命名されました。実はアフリカのマダガスカル原産の外来種であり,繁殖力が強く,毒を含んでいるため,わが国本来の植生等に重大な悪影響を与える恐れがあります。そのため,平成18年に外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定され,人為的に拡散させる原因となるような行為が規制されています。

ナルトサワギクの特徴

・海辺の埋立地や河川敷,空き地,道路法面などに生育しています。

・1年をとおして一円玉大(直径2~2.5cm)の黄色の花を咲かせ,タンポポのような綿毛のある種を飛ばします。

ナルトサワギクの影響

・一年中,開花,結実するため,繁殖力が非常に強く急速に分布を拡大しており,日本の生態系に重大な影響をおよぼす恐れがあります。

・アルカノイド系の毒を含んでいるため,採草地や放牧地に侵入した場合,家畜が中毒症状を起こす可能性があります。

(直接手でさわっても害はありません。)

【写真1】ナルトサワギクが野外に生育している様子

【写真2】ナルトサワギクの花・葉・株の近景

↑葉のヘリに小さなトゲがならんでいます。

ナルトサワギクを駆除するには

徳島県本来の植生を守るため,可能な範囲での駆除をお願いしています。ナルトサワギクを駆除するときは,人手によって根ごと引き抜き,またはスコップ等を用いて根ごと抜き取り,ビニール袋に詰め,現場付近で2~3日天日にさらして枯死させてください。枯死を確認した後は,燃えるゴミとして処分できます。

(※注意※)

ナルトサワギクは、生息地が拡大することを防止するため、外来生物法により、生きたまま移動させる、保管するなどの行為が禁止されています。ご面倒でも、現場で枯死させてから処分するようお願いします。

ナルトサワギクを駆除する際のポイント

○ナルトサワギクは多年生草本であり,地下部の根などが残ると再び成長・開花する可能性があります。できるだけ抜き残しのないよう,スコップなどを用いて根ごと抜き取るのが理想です。

○ほぼ一年中,開花・結実することから,種子の供給を抑制するため,発見したらできるだけ早期に対策に着手することが理想です。また,対策は複数年にわたって継続することが望まれます。

○ナルトサワギクは外来生物法に基づき、平成18年2月1日に特定外来生物に指定され、栽培や売買等が原則禁止されました。

特定外来生物について

Q1.特定外来生物とは?

A1.他地域から人為的に持ち込まれた生物のことを外来生物といいます。

これらの外来生物のうち、外来生物法により、生態系などに被害を及ぼすものとして指定された種を、特定外来生物といいます。

Q2.外来生物法とは?

A2.外来生物法(正式には「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」)は、特定外来生物による生態系等に係る被害を防止するために平成16年に定められた法律です。

特定外来生物に指定された生物(生きているものに限ります。)は、飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどが、原則禁止されてしています。