〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
注意喚起情報はありません。
(注意喚起を行う場合に更新します。)
徳島県内に設置されている測定局10局(徳島市、鳴門市、阿南市、吉野川市、美馬市、三好市、神山町、那賀町、美波町、北島町)におけるPM2.5の測定結果(1時間値の速報値)は次のとおりです。
全国の測定状況については、環境省ホームページ「環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)(別ウィンドウで開きます。)」をご覧ください。
1日平均値が70マイクログラム毎立方メートル(μg/m3)超
県内の測定局のうち1局でも次のどちらかの条件を満たした場合に注意喚起を実施します。
徳島県内全ての一般環境大気測定局において、午後7時までにPM2.5濃度の1時間値が2時間連続して50マイクログラム毎立方メートル以下に改善した場合は、徳島県内及び近隣府県の測定局の濃度推移傾向も考慮しつつ注意喚起の解除を判断する。
また、前記の解除が行われない場合は、翌日午前0時に自動解除とする。
【注意】特に呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者の方は、体調に応じて、より慎重に行動しましょう。
1.「PM2.5の注意喚起に係る暫定的な対応方針」を次のとおり制定しました。(平成26年3月制定、12月改訂)
2.環境省から次のとおり「注意喚起判断方法の改善について(第2次)」の通知がありました。(平成26年11月28日)
3.環境省により「PM2.5に関する総合的な取組(政策パッケージ)」が次のとおり取りまとめられました。(平成25年12月25日)
4.平成25年度前半の実績等を踏まえて、運用に関する改善策が環境省から示されました。(平成25年11月28日)
5.「すだちくんメール」によるPM2.5に係る注意喚起情報の配信を開始しました。(平成25年3月4日)
6.微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合の報告書が取りまとめられました。(平成25年3月1日)
PM2.5とは大気中に漂う粒径2.5マイクロメートル(μm、1マイクロメートル=0.001ミリメートル)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた粒径10マイクロメートル以下の粒子である浮遊粒子状物質(SPM)よりも小さな粒子です。
PM2.5は粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの30分の1程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
粒子状物質には、物の燃焼などによって直接排出されるものと、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)等のガス状大気汚染物質が主として環境大気中での化学反応により粒子化したものとがあります。
発生源としては、ボイラー、焼却炉などのばい煙を発生する施設、コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等、人為起源のもの、さらには、土壌、海洋、火山等の自然起源のものもあります。
これまで取り組んできた大気汚染防止法に基づく工場・事業場等のばい煙発生施設の規制や自動車排出ガス規制などにより、SPMとPM2.5の年間の平均的な濃度は減少傾向にあります。
1年平均値が15マイクログラム毎立方メートル以下であり、かつ、1日平均値が35マイクログラム毎立方メートル以下
【注意】環境基準とは:環境基本法第16条第1項に基づく人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準
PM2.5についての詳しい情報は、環境省ホームページ「微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報」(別ウィンドウで開きます。)をご覧ください。
測定場所は次のとおりです。下部の地図を参照してください。
全国の測定状況については、環境省ホームページ「環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)」(別ウィンドウで開きます。)をご覧ください。
過去のPM2.5測定データについては、環境省ホームページ「微小粒子状物質(PM2.5)測定データ」(別ウィンドウで開きます。)をご覧ください。
大気汚染状況の常時監視結果(PM2.5以外の測定データも含む。)は、国立環境研究所「環境数値データベース」(別ウィンドウで開きます。)をご覧ください。
黄砂に関する情報は、気象庁ホームページ「黄砂に関する基礎知識」(別ウィンドウで開きます。)をご覧ください。
今後の黄砂濃度等の予測図は、気象庁ホームページ「黄砂情報(予測図)」(別ウィンドウで開きます。)をご覧ください。