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被災建築物解体マニュアル〔石綿(アスベスト)対策〕

 災害時において建物等の倒壊が生じた場合、多くの建物等が解体されることが予想されます。

 この解体及び解体物の運搬・処理の際に、適切な措置によって石綿の飛散を防止することを目的として、次のとおりマニュアルを作成しました。

 このマニュアルは、災害時における次の2つの状況とその対策を想定しています。

状況1:倒壊・破損した建築物等からの、石綿の露出等による飛散のおそれ→緊急措置

状況2:復興活動における解体・補修・処分による飛散のおそれ→適切な解体・補修・処分

アスベストが使用されている可能性のある建材等について

 一般的な住宅において、アスベストが使用されている可能性のある建材及び部位については、下記に事例を示していますので御参照ください。