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空き家対策・事例集の刊行について

利用予定がなく長期不在となっている「空き家」は、徳島県内に2万8千戸あり、住宅総数に占める割合は7.9%と全国平均と比べても高い水準にあり、また、増加傾向にあります。

増加し続ける「空き家」は、地域の活力の低下を招くとともに、管理不全により周辺に対して防災、防犯、環境、景観の面で悪影響を与えるなど様々な問題が内在しており、地域社会全体で関係者が連携し、多方面にわたる取り組みが必要となっています。

そこで、徳島県においては、平成24年8月、「政策創造会議(「空き家」対策の推進部会)」を設置し、「空き家」に関する実態及び問題について情報共有し、各部局の「空き家」対策に資する各種施策の洗い出しと整理を通じ、部局間の有機的連携を強化し、最終的には、「所有者等による適正な維持管理、利活用による地域活性化、除却等による防災性向上を促進させるという仕組みの構築」を目指すために、どのような取り組みができるかを探求してきたところです。

このたび、「政策創造会議(「空き家」対策の推進部会)」において情報収集し、現状把握した結果、市町村が地域における各種施策展開を行う際に「空き家」活用等の参考に出来、所有者等への働きかけや町内会、自治会、NPO等との協力がスムーズに行えるよう、「空き家対策・事例集」として刊行しましたので次のとおり公表します。

※空き家の戸数、割合は、空き家対策・事例集刊行時の数値(H20住宅・土地統計調査)です。

目次

「空き家」対策の推進

各部局の取組

関係省庁の施策

他団体の先進事例

~活用事例~

~除却事例~

~条例事例~

~その他事例~(空き家実態調査等)

詳しくは、下記の添付ファイルをご覧ください。