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【エレベーターの所有者・管理者の皆さまへ】 戸開走行保護装置等を設置しましょう!

エレベーターが故障し、扉が開いた状態でかごが動いた場合に起こる事故や、地震時に停止した場合に起こる閉じ込めを防止するために、建築基準法施行令が改正され、平成21年9月28日以降に着工するエレベーターについては、「戸開走行保護装置」「地震時管制運転装置」の設置(外部サイト)が義務づけられました。

それ以前に着工したエレベーターについても、安全性の向上のために、これら装置を設置することが望ましいため、まだ設置されていないエレベーターの所有者・管理者の皆さまにおかれましては、改修工事等を検討していただきますようお願いします。

 

○国土交通省HP

エレベーターの安全に係る技術基準の見直しについて(外部サイト)

「既設エレベーターの安全性確保に向けて」報告書(外部サイト)(平成23年8月24日報道発表資料)

また、これら装置が設置済であることを一般の利用者が容易にわかるように、エレベーター安全装置設置済みのマーク表示制度も運用されていますので、積極的な活用をお願いいたします。

 

○国土交通省HP

エレベーター安全装置設置済マークの決定について(外部サイト)(平成24年6月20日報道発表資料)

一般社団法人建築性能基準推進協会HP(外部サイト)(マークの商標管理業務実施者)