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旧畜産研究所

主要な研究結果

酪農肉牛担当(酪農)

・乳牛夏バテ症候群の実用的早期発見技術の開発と効果的対応技術の実証
西南暖地に位置する本県の夏季の気候は高温多湿で、毎年暑熱による被害が多数報告されています。そこで暑熱被害を軽減することを目的とし、早期かつ簡便に暑熱ストレスを生じ始める時期を予測する技術ならびに効率的な暑熱対策技術について検討を行いました。
乳牛の呼吸数は17℃付近から、体温については19℃付近から上昇し始めることが明らかになりました。
乳牛への暑熱ストレス軽減のためには、送風機により牛体に直接送風することが有効であることを確認しました。

酪農肉牛担当(肉牛)

養豚養鶏担当(養豚)

平成9年度から5年間の歳月をかけ猪と大ヨークシャー種を祖父母とした367頭からなるF2交雑家系を作製し、QTL解析を実施しました。その結果、成長、枝肉及び抗病性に関連する10形質、28個のQTL、肉の理化学及び組織化学に関連する12形質、27個のQTL及び脂肪に関連する17形質、25個のQTLを検出しました。そのうち猪由来の2カ所の領域を活用した新しい系統を造成中です。

「研究論文」
Nii. et.al., Quantitative trait loci mapping for meat quality and muscle fiber traits in a Japanese wild boar x Large White intercross. J Anim Sci. 83:308-15. 2005
Mikawa. et.al., Two quantitative trait loci on Sus scrofa chromosomes 1 and 7 affecting the number of vertebrae. J Anim Sci. 83:2247-54. 2005
Nii. et.al., Quantitative trait loci mapping for fatty acid composition traits in perirenal and back fat using a Japanese wild boar x Large White intercross. Anim Genet. 37:342-347. 2006

新居ら, イノブタ家系のQTL 解析による日本イノシシの遺伝的肉質特性の解明. 動物遺伝育種研究:34:23-31.2006

養豚養鶏担当(養鶏)

・鶏胸肉の消費拡大に向けた新加工品開発鶏肉は腿肉に比べて胸肉の需要が低く,養鶏業界では胸肉の消費拡大に苦慮しています。このため,畜産研究所では,胸肉を用いた新しい加工品を開発しました。開発した削り節様加工品は,1.見た目は魚類の削り節みたい?でも風味は鶏肉2.旨味成分(特にイノシン酸)が多く、ヒスタミン(アレルギー様食中毒に関与)が少ない等の特長を有します(H16特許取得)。

飼料環境担当

研究報告

ここでは、当研究所が発行した研究報告の一部を掲載してあります。

2001年以降は畜産研究所研究報告、2000年以前は畜産試験場研究報告・肉畜試験場研究報告となっています。

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