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特集3:新たな「徳島県津波浸水想定」【令和7年11月号】

津波からあなたの命、家族の命を守るために。

●津波浸水想定図

切迫する南海トラフ巨大地震を見据え、新たな『徳島県津波浸水想定』を9月12日に公表しました。

今回の想定をもとに、家族や地域、職場で津波避難について話し合い、避難場所や避難経路の確認、避難訓練の実施など、実践的な備えをお願いします。

津波到達時間(+1m)

堤防より陸側において、標高の低いところでは浸水被害が発生する恐れのある水位変化が生じるまでの時間

詳しくは、次のリンク先へアクセスしてください。

徳島県津波浸水想定について|安心とくしま(別ウインドウで表示)

津波からはとにかく避難! 早く・近くの・高いところへ

津波避難のタイミング

直ちに避難!
  • 海岸で地震の揺れを感じたら「津波警報・注意報」を待たずに
  • 地震の揺れを感じなくても「津波警報・注意報」が発表されたら

避難する(した)際の留意事項

  • 周囲の方にも声をかけて一緒に避難
  • 安全が確認(避難指示が解除)されるまでは、避難場所から帰らない

避難について考え、備えよう!

避難場所を確認しよう

「防災・減災マップ」「ハザードマップ」を確認しましょう。

防災・減災マップは、次のリンク先へアクセスしてください。

防災・減災マップ - 徳島県(外部サイト、別ウインドウで表示)

避難経路を歩いてみよう

避難は徒歩が原則です。避難場所までの道を、季節や時間帯を変えて歩き、倒れそうな電柱やブロック塀を確認しましょう。

発災時には、液状化や家屋の倒壊、道路の損傷で通れなくなる場合もあるので、避難経路は複数確保しておくことが大切です。

地域や職場で避難訓練をしよう

日頃から避難訓練を行い、周辺の避難経路・避難場所・危険箇所を確認するとともに、高齢者など要配慮者の避難支援についても話し合っておきましょう。

食料や飲料水、日用品の備蓄をしよう

停電や断水に備え、食料や飲料水などを最低3日分できれば1週間分)備蓄しましょう。普段の食品を使いながら補充する「ローリングストック」がおすすめです。

家族で話そう「防災のこと」

家族との連絡方法

SNSや災害用伝言サービスなど、家族間の連絡方法を決めておきましょう。

避難場所・避難経路・避難方法

自宅や職場からの避難場所や避難経路、避難方法を確認しておきましょう。

住宅の危険箇所

家の中や外の危険箇所を確認しておきましょう。

家族で防災のことを確認している様子

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