プログラム名 | 太陽のエネルギーを利用しよう | |||
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ねらい | 「太陽」は、世界中のどこの人々にも平等にふりそそぐ再生可能なエネルギー源である。 鏡を使って太陽の光を集め、光の進み方や物に光が当たったときの明るさや暖かさを調べたり、光電池を使ってモーターをまわすなど、太陽エネルギーを利用した楽しい実験や調査を通して、太陽のパワーを体感し、これからの太陽エネルギーの利用について考える。 ※ 中学生や大人を対象とするイベントでは、ソーラークッカーを自作したり、発展途上国や災害地におけるソーラークッカーの利用等について発展して考えたりすることもできる。。 |
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時数 | 14時間 | |||
学習活動 | きづく | エネルギーとは |
1.(1)『エネルギーって何?』 ・「エネルギー」とは何か、どんなエネルギーがまちや家庭で生活に利用されているかを学習し、太陽エネルギーに関心を持つ。(プログラムの導入) |
1時間 |
2.(2)『太陽の光や熱を集めよう』 ・鏡を使って太陽の光を反射させ、集める。太陽光を集めることによって、多くのエネルギーを得られることに気づく。 |
1時間 | |||
つかむ | 太陽エネルギー利用とは | 3.光電池を使って工作をしたり、太陽熱を集めて調理したりするという課題を持つ。 | 1時間 | |
深める | 太陽エネルギーを利用してみる |
4.(3)『光電池を使って未来の町をつくろう』 ・光電池を使って乗り物や遊具、電化製品などを製作し、友だちのものと集めてひとつの町にする。 |
6時間 | |
5.(4)『太陽の熱で調理しよう』 ・ソーラークッカーを使用して、簡単な調理をし、試食する。 |
2時間 | |||
広げる | 発表する | 6.発表しよう! ・光電池を使った工作を下の学年の子どもたちに紹介し、その工作で遊んでもらう。 ・太陽エネルギーの利用について、自分の考えをまとめて発表する。 |
2時間 | |
ふりかえる・まとめる | 学びを活かす | 7.太陽エネルギーの利用について体験し、まとめたことを自らの生活に活かす。 | 1時間 |