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住宅地区改良法の規定に基づく県営住宅の指定管理候補者の選定結果について

徳島県県営住宅指定管理者について、次のとおり選定しました。

1 施設名

住宅地区改良法の規定に基づく県営住宅(新浜町団地県営住宅及び大麻団地県営住宅)

2 指定期間

令和3年4月1日から令和8年3月31日まで(5年間)

3 選定委員名

選定委員名
役職 指名
徳島大学大学院教授 長尾文明
徳島県経営者協会会員 井上佐和子
(公社)徳島県労働者福祉協議会常務理事 兼松文子
税理士 大石真紀
徳島県県土整備部副部長 谷本悦久

4 申請団体名

徳島県住宅供給公社

5 指定管理候補者(選定団体名)

徳島県住宅供給公社

6 選定理由

 候補者は、これまで長年にわたって県営住宅や公社賃貸住宅などの管理運営に関する業績を有し、また、対象施設の現状や入居者の状況、運営上の課題を的確に把握していることから、適切かつ安定した管理運営が期待できるとともに、公営住宅法に基づく管理代行者として、候補者が管理する他の県営住宅との一体的な管理により、スケールメリットによるコスト削減を図るなど、効率的な管理運営が期待できる。

 また、住宅地区改良法の規定に基づく県営住宅の設置目的を踏まえ、入居者と接するあらゆる機会を捉えた入居者ニーズの把握やコミュニケーションの充実、住宅の修繕に対する迅速な対応を行うこととしており、入居者へのサービス向上が期待できる。

 さらに、徳島県住宅供給公社個人情報保護要綱に基づき、個人情報の管理を徹底するとともに、感染症拡大防止対策、災害・緊急時における連絡体制や職員配備態勢などを構築しており、安全管理の上でも適切な対策・体制が講じられている。

 以上のことから、選定基準に基づき総合的に評価した結果、指定管理者候補者として適格な団体であると認められる。

7 議事概要

添付ファイルのとおりです。