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徳島県の温室効果ガス排出量の状況について(2020年度)

この度、本県の「温室効果ガス排出量の状況(2020年度算定結果)」がまとまりましたので公表します。

徳島県における2020年度(令和2年度)の温室効果ガス排出量

各温室効果ガス排出量の合計

7,517千t-CO2・・・1

2013年度比1,358千t-CO2減少(15.3%減少)

森林吸収量

761千t-CO2・・・2

森林吸収量加算後の温室効果ガス排出量

6,756千t-CO2(1ー2)

2013年度比23.9%減少(2013年度温室効果ガス排出量比)

温室効果ガス排出量の推移等

○徳島県の温室効果ガス排出量は、対2013年度比で2019年度は▲23.9%となりました。

産業部門は2,576千トン(+328千トン)で前年度比14.6%増[11.1%減]
民生部門は2,747千トン(+643千トン)で前年度比30.5%増[24.9%減]
運輸部門は1,054千トン(▲172千トン)で前年度比14.0%減[22.6%減]

※[ ]内は2013年度比

○2016年度以前の森林吸収量は樹種別に単一の係数を掛け合わせ求めていましたが、2017年度以降は「徳島県気候変動対策推進計画(緩和編)」に基づき、樹種別に樹齢に応じた係数を用いて、より正確な吸収量の算定をしています。

※電気の供給1KWhあたりの二酸化炭素排出量を示す係数

主たる温室効果ガス「二酸化炭素」の排出部門別内訳