「千年サンゴと活きるまちづくり協議会」について

牟岐町大島内湾に高さ約9ｍ、周囲約30ｍの巨大なコブハマサンゴがあり、年齢は千年を超えると推定されています。

地域の住民には「千年サンゴ」と呼ばれ、親しまれています。

しかし、地球温暖化による海水温の上昇等により、サンゴを食べるオニヒトデや食巻貝が大量発生し、「千年サンゴ」の消滅が危惧されました。

そこで、地域の住民、団体、行政が一丸となってサンゴの保全活動に取り組むと同時に、この素敵な宝物で牟岐の町も元気になる方法を考えていくために「千年サンゴと活きるまちづくり協議会」が設立されました。力を合わせて自然保護と地域活性の両立に取り組んでいます。

設立日：平成23年7月15日(金)

「千年サンゴと活きるまちづくり協議会」では、徳島県の誇る豊かな自然である「千年サンゴ」の魅力及び当協議会の活動を発信していくために、ホームページを開設しております。

なお、主要な内容については、英語にも対応しています。

ＵＲＬ：http://www.sennensango.com

千年サンゴと活きるまちづくり協議会

「千年サンゴしょうかいＢＯＯＫ」とは、徳島県牟岐大島内湾に生息する巨大なコブハマサンゴ「千年サンゴ」や保全活動を紹介した

パンフレットです。

1.発行：徳島県南部総合県民局・千年サンゴと活きるまちづくり協議会

2.名称：「千年サンゴしょうかいＢＯＯＫ」

3.配付場所：

　・南部総合県民局阿南庁舎・阿南保健所庁舎・美波庁舎、牟岐町役場、

　　県庁サービスセンターほか、県南部の道の駅等でも配布しています。

4.その他：

　・表紙のイラストは、KESHIHAN洞Ｊ子さんに作成していただきました。

5.問い合わせ

南部総合県民局保健福祉環境部（協議会事務局）電話番号0884-28-9858

千年サンゴしょうかいbook.pdf(0.98MB)千年サンゴしょうかいbook-うら.pdf(793KB)

このパンフレットは「ふるさと納税制度」により徳島県にお寄せいただいた寄附金を活用した事業です。