令和4年度「過疎地域持続的発展優良事例表彰」＊総務大臣賞『阿波勝浦井戸端塾』&全国過疎地域連盟会長賞『あったかいよう』受賞！

　このたび、令和4年度「過疎地域持続的発展優良事例表彰」において、優良事例として、

『特定非営利法人阿波勝浦井戸端塾』（勝浦町）の取組が総務大臣賞、

『特定非営利法人あったかいよう』（海陽町）の取組が全国過疎地域連盟会長賞を受賞しました！

総務省、一般社団法人全国過疎地域連盟

地域の持続的発展と風格の醸成を目指し、過疎地域において様々な課題に取り組み、創意工夫により活性化が図られている優良事例について表彰を行い、過疎地域の持続的発展を図るもの。

本表彰は今年で33回目。本年度は全国で総務大臣賞4事例、全国過疎地域連盟会長賞4事例が受賞。

・人形文化の伝承と町おこしを目的とした約3万体のひな人形を飾る「ビッグひな祭り」や、平成6年に発掘された「恐竜の化石」などの地域資源を用いた様々なイベント活動を通じて、

　30年以上にわたって町の地域資源を活かした地域の魅力の創出に貢献するとともに、取組が次世代へつながるように自主的・主体的な活動を行っている。

　阿波勝浦井戸端塾HP

・（1）にぎわいづくり、（2）人材育成、（3）移住者支援を活動のメインの柱とし、（1）では各種イベントの開催の他に自然インストラクターの育成等に関わり、

　（2）ではひとり親世帯向けに料理教室の開催や、外国人技能実習生等を対象とした日本語教室の開催、（3）ではお試し住宅の運営など、地域を元気にするための取組を行っている。

　あったかいようHP

　令和4年10月20日（木）、熊本県熊本市で開催された「全国過疎問題シンポジウム2022」において表彰式が執り行われました。

10月21日（金）は、過疎地域持続的発展優良事例発表会も行われ、両団体の取組が全国に向けて発表されました。

これまでに11団体が受賞されています。