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過去の関西広域連合委員会(H28年度)

H29.3.23

第79回 関西広域連合委員会

  • 関西創生戦略(改訂版案)について、2月10日開催の議会全員協議会以降の見直し内容及び2月15日から実施したパブリックコメントの結果を踏まえた関西創生戦略(改訂版案)について協議し、最終案どおり決定した。
  • 北陸新幹線(敦賀以西)ルートの決定について、3月15日に開催された与党整備新幹線建設推進PTで、継続協議となっていた京都~新大阪間のルートが決定されたこと、及び3月14日に与党北陸新幹線整備検討委員会西田委員長と国土交通省に新幹線鉄道の整備にかかる要望を実施したことを報告し、今後も継続して着工時期の前倒し等について協議することを確認した。
  • 2017食博覧会・大阪でのPRについて、4月28日から5月7日に開催される2017食博覧会・大阪において、農林水産部構成府県の出展ブースを「関西広域連合広場」として集め、共通装飾を行い、各府県の特産品が当たる「おいしい!KANSAI応援キャンペーン」を実施するとともに、関西広域連合ブースにおいて「関西の食文化」等をPRすることを報告した。
  • 「直売所ナビ(スマホ用アプリ)」の運用開始について、直売所の集客増加を図るため、旅行業界大手のJTBパブリッシングのスマートフォン用「るるぶアプリ」で、域内の直売所検索やルート案内が行える「直売所ナビ」の運用を3月13日より開始したことを報告した。
  • 平成29年度「関西夏のエコスタイル」の実施について、温室効果ガス削減のための広域取組として、5月1日から「関西夏のエコスタイル」を実施し、統一ポスター等により広く呼びかけていくことを報告した。

H29.3.5

第78回 関西広域連合委員会

  • 新幹線鉄道の整備にかかる要望について、12月22日に広域連合で取りまとめた「北陸新幹線(敦賀以西)ルート決定にかかる意見書」に加え、関西を始め西日本における新幹線鉄道の整備と、関西国際空港への高速アクセスの整備は急務であることから、以下のとおり、改めて国へ要望することを確認した。「基本計画路線である四国新幹線、山陰新幹線、北陸・中京新幹線について、整備計画として決定し、関西国際空港への高速アクセスの確保と併せて早期実現を図られたい。」
  • 「創造的地域づくりと地方創生」シンポジウムの開催について、地方創生の先駆的な取組や地域づくりのノウハウ等の見識を深め、効果的な地域の魅力づくりについて考えるシンポジウムを3月28日に鳥取市で開催することを報告した。
  • 関西健康・医療創生会議シンポジウムの開催について、関西の健康・医療産業を飛躍させるために今何をなすべきかについて考えるシンポジウムを3月28日に兵庫県公館で開催することを報告した。
  • 2025年国際博覧会検討会(第2回)について、2025年国際博覧会検討会報告書骨子(案)、2025大阪万博誘致若者100の提言書等を議題とした第2回2025年国際博覧会検討会が2月15日に経済産業省で開催されたことを報告した。

H29.1.26

第77回 関西広域連合委員会

  • 第3期広域計画最終案について、12月22日の連合委員会及び1月14日の総務常任委員会等での意見を踏まえた最終案について協議し、3月開催の広域連合議会への提出に向け、取りまとめていくことを確認した。
  • 関西創生戦略(改訂版)中間案について、12月22日の連合委員会及び1月14日の総務常任委員会等での意見を踏まえた中間案について協議し、1月下旬から実施するパブリックコメントの結果を踏まえ、3月開催の連合委員会で最終案を協議することを確認した。
  • 政府機関等移転への対応について、政府機関等の移転に係る各機関の現状や課題及び関西広域連合の今後の対応について報告があり、飯泉知事より今回の移転の決定はスタートであるとの認識でPTでの検討を進めてもらいたいとの発言を行った。
  • 「平成28年熊本地震 関西広域連合支援活動の記録」について、被災地支援の成果や課題等を今後起こりうる自然災害への対応にも役立てるため、発災から現地連絡所廃止までの概ね100日間の支援活動の記録を報告した。
  • 平成28年度「関西文化の日」の実施結果について、11月19、20日を中心に、関西の美術館、博物館等文化施設の入館料を無料とする「関西文化の日」を実施し、参加施設・入館者数ともに過去最多となったことを報告した。

H28.12.22

第76回 関西広域連合委員会

  • 平成29年度当初予算(案)について、各分野の予算(案)及び主要事業を確認された。今後、1月の総務常任委員会で報告・協議のうえ、3月開催の広域連合議会に提出することとした。
  • 第3期広域計画最終案について、パブリックコメント、及び広域連合議会、広域計画委員会等からのご意見を踏まえた第3期広域計画最終案について協議し、3月開催の広域連合議会への提出に向け、取りまとめていくことを確認した。
  • 東京オリンピック・パラリンピック等に向けた関西からの文化発信事業について、「はなやか関西・文化戦略会議」から、2020年東京オリンピック・パラリンピック等に向けた事業の検討状況にかかる提言(第1次)の提出があったことを報告した。
  • 2025年国際博覧会検討会について、大阪府基本構想の検証と立候補に向けた国としての検討を行う、2025年国際博覧会検討会が12月16日に経済産業省で開催され、大阪府基本構想の説明や委員による討議等が行われたことを報告した。
  • 世界に広がれ!とくしま“歓喜の歌”プロジェクトについて、「第九」のアジア初演の地である徳島県で開催するベートーヴェン「第九」演奏会の合唱参加者の申し込み状況等を飯泉知事より報告した。

H28.11.17

第75回 関西広域連合委員会

  • 政府機関等の移転に係る取組について、関西地域において、文化庁、消費者庁及び総務省統計局をはじめ、研修・研究機関について6機関の移転が決定されたことから、関西広域連合としても構成府県の取組を支援することとし、連合における取組内容として進捗状況等の情報共有や施策展開の検討等を、取組体制として「政府機関等対策委員会」及び「政府機関等対策PT」を設置することを確認した。
  • 「民泊」制度について、国が規制内容を法令で一律に規定しようとする動きがあることから、地域の現状に応じて柔軟な運用ができるよう国へ要請することを確認した。
  • 世界に広がれ!とくしま“歓喜の歌”プロジェクトについて、「第九」のアジア初演の地である徳島県で開催するベートーヴェン「第九」演奏会の合唱参加者募集について飯泉知事より各構成府県市からの参加を呼びかけた。
  • 任期満了(12月3日)に伴う広域連合長選挙が実施し、井戸連合長が再任された。

H28.10.28

第74回 関西広域連合委員会

  • 10月21日に発生した鳥取県中部を震源とする地震への対応として下記のとおり報告及び確認した。
  • (1)発災と同時に災害対策準備室を設置し、被害状況の収集、支援の調整を開始するとともに、人的支援として、先遣隊や医療チーム、家屋被害認定関係職員等を派遣したこと、及び物的支援等の状況について報告があった。また、飯泉知事からは徳島県が行った支援状況について報告を行った。
  • (2)平井委員よりこれまでの広域連合等からの支援に対するお礼と、罹災証明を迅速に発行するため、更なる家屋被害認定関係職員の派遣、及び風評被害の払拭に向けた連合からの支援についての協力依頼があった。
  • (3)今後も鳥取県の状況を踏まえ、追加派遣することを確認するとともに、鳥取県の観光産業へ大きな被害が生じていることを受け、鳥取県への観光誘客として、「鳥取go!キャンペーン」を実施するほか、割引旅行プラン助成制度「鳥取ふっこう割」の創設を国へ要望することを確認した。
  • 平成29年度から平成31年度までを計画期間とする第3期広域計画の中間案の協議を行い、11月7日から実施するパブリックコメントの結果を踏まえ、再度協議することを確認した。

H28.9.22

第73回 関西広域連合委員会

  • 大阪万博誘致に向けた大阪府での検討状況や開催地決定までの流れなどについて確認し、国際博覧会の誘致・実現に向け、国や関係機関等に積極的に働きかけを行っていくことを内容とする「2025年日本における国際博覧会(大阪開催)の誘致について」を決議した。
  • 平成28年台風第16号にかかる被害状況等について、人的被害は、大阪府、兵庫県を中心に負傷者32名、住家被害は、兵庫県、和歌山県、徳島県を中心に161棟の床上、床下浸水等があったことを報告した。
  • 連合域内6大学の学生が広域連合の施策・事業について提案を行い、広域連合の若手職員と質疑応答を行う意見交換会を9月9日(金)に徳島市で開催したことを報告した。
  • 共通認証アプリを使うことにより、外国人観光客等が関西エリアで初回の接続手続きを行うと、以降はエリア内での自治体無料Wi-Fiの認証の手続きが不要となる「KANSAI FreeWi-Fi (Official)」の運用を10月1日から開始することを報告した。

H28.8.29

第72回 関西広域連合委員会

  • 鳥取県ドクターヘリの平成29年度末の運行開始に向けての体制整備として、広域医療局に新たに「鳥取県ドクターヘリ担当課長」(鳥取県)を設置すること、及び鳥取県ドクターヘリの導入状況の概要について飯泉知事から説明し、確認した。
  • 関西広域連合からの地方分権に関する提案について、所管府省の第1次回答が示されたことから、その回答に対する意見を内閣府に提出したことについて報告した。
  • 東日本大震災、熊本地震等での課題を踏まえ、民間事業者の参画のもと物資調達・確保と輸配送の両面から大規模災害時における緊急物資供給の円滑化を目指した関西圏域における緊急物資円滑供給システムを構築したことを報告した。
  • 8月30日から9月2日まで、台湾(台北市・高雄市)及び香港において、関西の認知度向上・誘客促進を目指すトッププロモーションを実施することを報告した。

H28.7.21

第71回 関西広域連合委員会

  • 関西広域連合シンボル マークを募集したところ 205 作品の応募があり、最優秀作品が決定したことから、表彰式を実施し、連合長から受賞者へ表彰状の授与・ 副賞の目録を贈呈した。
  • 熊本県を中心として発生した地震への対応として、7月19日をもって現地支援本部、現地連絡所による支援を終了したこと、及び今後の対応として、相談窓口の設置、個別専門分野における支援、中長期の職員派遣について報告した。
  • 若者世代に関西広域連合を身近に感じてもらうため、連合域内の大学生等との意見交換会を9月9日(金)に徳島市で開催することを報告した。
  • 9月11日(日)~12日(月)に神戸ポートピアホテルで開催される「G7神戸保健大臣会合」について報告するとともに、9月8日(木)~11日(日)に神戸国際展示場で開催される「ひょうごKOBE医療健康フェア」、並びに当フェアへの関西広域連合の出展等について報告した。

H28.6.26

第70回 関西広域連合委員会

  • 国が新たな観光戦略や数値目標を掲げたことを受け、関西への訪日外国人旅行者数の目標を1,800万人に変更する等、関西観光・文化振興計画の数値目標等の一部見直しを行うことを確認した。
  • 熊本県を中心として発生した地震への対応として、現地支援本部による支援状況、短期的な職員派遣の終了、今後の対応について報告した。
  • 徳島県鳴門合同庁舎で実施している国民生活センターの消費者行政職員や消費生活相談員等を対象とした教育研修の参加状況や今後の研修スケジュール、参加案内を報告した。
  • 「第九」アジア初演の地である徳島県で開催する「世界に広がれ!『とくしま“歓喜の歌”プロジェクト』」について、ベートーヴェン「第九」演奏会の合唱参加者の募集について報告した。

H28.5.19

第69回 関西広域連合委員会

  • 現行広域計画の取組の評価・検証や想定される論点の検討等を経て次期広域計画を策定すること、及び今後のスケジュールを確認した。
  • 国の予算編成等に対する提案内容について協議を行い、熊本地震を踏まえた課題や地方一般財源総額の確保などの追加、修正を加え提案を行っていくことを確認した。
  • 熊本県を中心として発生した地震への対応として、現地支援本部による支援状況、被災地の現状、今後の対応等について報告した。
  • 夏の省エネルギーの呼びかけについて、統一ロゴマークを活用したポスター・チラシを作成し、夏の「COOL CHOICE(賢い選択)」を呼びかけていくことを報告した。

H28.4.28

第68回 関西広域連合委員会

  • 熊本県を中心として発生した地震への対応として、今後の支援方針等を報告するとともに、4月30日から益城町へ家屋被害認定関係職員を派遣することを確認した。また、4月16日から関西広域連合管内のドクターヘリ3機が出動したことを報告した。
  • 平成29年4月より開始されようとしている新専門医制度については、地域医療への影響が大きく懸念されることから、関西広域連合として意見表明を行うことを確認した。
  • 3月24日の関西広域連合委員会及び4月9日の関西広域連合議会第28回総務常任委員会等での意見を踏まえ修正した関西創生戦略(案)を、平成27年度版関西創生戦略とすることを決定した。
  • 5月9日より国民生活センター教育研修事業の試験移転が徳島県鳴門合同庁舎で消費者行政職員や消費生活相談員等を対象とし、開始すること等を報告した。