文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

ひきこもり地域支援センター『きのぼり』 家族プログラム

 個別相談を通して、プログラムへの参加が役立つと思われる方にご案内しています。

 参加を希望される方は、まずはご相談ください。

 『きのぼり』でのご相談について

ひきこもり家族教室

ひきこもっている当事者にとって、他者との関わりは家族が中心である場合がほとんどです。

本人が再度社会へつながるためには自信と勇気が必要で、安心できる環境や家族との関係がその基盤になります。

家族がひきこもりについて理解したり、対応について振り返りながら少しずつ本人に働きかけていくことが大切で、それが本人の変化や動き、家族のゆとりにもつながっていきます。

家族教室は、ひきこもりの方を支える上でご家族に必要な基礎的知識や対応のヒントなどを身につけることを目的とした、全3回の講義形式のプログラムです。質疑応答の時間もあります。

<内容>

 第1回:「ひきこもりについて」

ひきこもりについての基本的知識や背景、改善のプロセスについて学びます。

 第2回:「精神障がい/発達障がい」

背景になっている場合が少なくない精神疾患や発達障がいの特性や治療、対応について学びます。

 第3回:「本人への対応について」

ひきこもり状態にある人の心理状態や望ましい対応、支援について学びます。

<場所>精神保健福祉センター、西部サテライト、南部サテライト

 ※参加をご希望の方は、電話でお問い合わせください。

NEW!ひきこもり親の会をリニューアルして「きのぼりファミリークラブ」を設置いたしました!

ひきこもり支援初期は、ご家族も対応に悩まれることが多いです。

当クラブでは、「ひきこもり支援初期」にあたる方のご家族を対象として、ほかのご家庭がどのようにされているのかを話し合うグループです!

※ひきこもり支援初期・・・どこにも相談に行ったことがない、もしくは「きのぼり」以外の支援(病院・社協・サポステ等の地域の社会資源)につながっていない。(あくまで当センターの本クラブ対象者を定義するために作られた言葉です。)

<場所>精神保健福祉センター

 ※参加をご希望の方は、まずはお電話でお問い合わせください※